これまでストラーダ・ビアンカではお店のコンセプトとして、イタリア・トスカーナのオリーブにこだわってきました。
世界には様々なオリーブの産地があり、様々なオリーブの文化がありますが、あえてイタリア以外のオリーブは取り扱ってきませんでしたが、今回、少しだけ方針を変えてパレスチナのオリーブのお箸とアクセサリーを販売することにしました。
オリーブのお箸とアクセサリーは”架け箸”さんがパレスチナ西岸地区の作り手さんからフェアトレードで輸入しているものです。
オリーブの木の原産地は諸説あるのですが、かなり広範囲な地中海沿岸地域であることは間違いなく、パレスチナを含む肥沃な三日月地帯といわれるこの地域は、オリーブの木にとっても歴史的に大きな意味を持っています。
パレスチナといえば、今まさに重大な人道危機の中にあります。
しかし、渦中にある紛争、そして政治の話は、ひとまず、ここでは横に置いておきたいとおもいます。
あまりにも複雑に錯綜するこの地域の歴史や民族、宗教の話は、今彼の地で起こっている出来事に照らして、何が善で何が悪であるのか、簡単に結論付けできるものはでは到底ないことが、この地域の悲劇を深めています。そんな中で、今この地で暮らす人々が受けている苦難を少しでも支援できれば、エスカレートしていく憎しみの連鎖ではなく、人々の優しさの連鎖を広げていく力添えになれば、そんな架け橋/架け箸の一端になれればと願い、パレスチナのオリーブを取り扱うことにしました。
「オリーブの花咲くお箸」は21cmの長さ。男性でも女性でも使いやすい長さです。
柄の部分に二種類のアラビア語が刻印されています。
【هههههههه/アラビア文字のhahaha】笑い声の「はははは」
にっこり笑顔の「たー」【ت/アラビア文字のT】
普段見慣れないアラビア文字のユニークな造形が、和の食卓で微笑みを誘うのはなんとも素敵です。
カップルで使うときも、どちらのお箸か判別しやすくて良さそうです。
こちらは3,160円(税込)
「もくもくオリーブブローチ<鳩>」は、くりっとした目が可愛いらしいです。この表情の彫りの深さもアラブの文化を感じさせます。
そして「もくもくオリーブブローチ<らくだ>」、らくだといえばまさにこの地域を代表する生き物。大小ありますので、親子で並んで付けるのも楽しそうです。
これらのアクセサリーは、ニス掛けしてありツヤツヤです。
お値段も、すべて、ひとつ660円(税込)とお買い求めやすい設定となっています。
まずはこれらの品はストラーダ・ビアンカの実店舗で販売します。
ぜひご来店いただき、実物をご覧になってください。
どれもオリーブらしく、木目はそれぞれ異なりますので、お気に入りをお探しください。
お店に来られないけど、気になる・・・という方はメールでお問い合わせください。
そしてパレスチナで起きている出来事に、そして彼の地で暮らす人々へ思いを馳せ、異なる文化へ、その架け橋/架け箸を広げていただければと思います。
架け箸さんの活動も御覧ください。
https://kakehashi-palestine.com/
新しい年となりました。1月4日より通常営業をしております。
能登半島地震で被災されました方々へ心からお見舞いを申し上げます。
一日も早く平穏な暮らしが戻りますようお祈りいたします。
元日からの心痛む出来事に、お祝い気分もすっかり冷めてしまったこの新年のスタート。
当たり前の日常が、どれほど大切なものか噛み締めながら、今日を、そして明日へと、できることを紡いでいこうと思います。
<年末年始の営業日のお知らせ>
12月31日〜1月3日まで冬季休業とさせていただきます。
年内発送のご注文は12月30日午前中までにお願い致します。
ネットショップは上記期間もご注文を承りますが、発送は1月4日以降となります。
2023年もあとわずか、がんばろ〜!
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ようやく2023年11月に収穫したヴェローニ農場の新物エクストラヴァージンオリーブオイルが入荷しました!
すでにご予約のお客様には順次発送を開始しています。
今年もヨーロッパは気候変動の影響が大きく、最大生産地のスペインでさえ収穫が激減したそうです。トルコや北アフリカ、そして中東の災害や情勢不安もあり、比較的安価なオリーブオイルも今年は大きな影響があると聞きます。イタリアも例外ではなく、特に真夏に40度にもなる猛暑が続き、干ばつ被害があると思えば、豪雨で水害も起こるなど、不安定な一年となり、やはり大きな生産量を誇る地域ほど、その影響が大きかったようです。
イタリア中部のトスカーナに位置するヴェローニ農場では、同じサンマルティーノの丘で育てているワイン用のブドウが著しい影響を受け、生産量が大幅に減ってしまったようです。そんな中、オリーブはこの過酷な状況に耐え、少し実が小さかったものの、なんとか例年並みに実をつけてくれたようです。その小さな実りに凝縮された2023年のオリーブの果汁の味は、昨年以上にピリリと、まさに最高級品質のオリーブオイルといわれるトスカーナ産の代名詞、スパイシーで、フレッシュな若草の香り高い濃厚な味わいのオイルとなりました。 このスパイシーさはここ数年では一番強いのではないかと感じるほどです。オイルだけだと、口の中と喉越しに伝わるフレッシュな苦味と刺激があり、ゆっくりと飲まないと咳き込んでしまうほどです。なのでコロナも一段落したということで、お店での試食は、以前のようにパンをつけることを再開しています。
とはいえ通常はオイルだけを飲むことはほとんどないのでご心配なく。いつものパスタの仕上げに一振りすれば、このキリッとしたスパイシーさが味の輪郭を際立たせ一味強く、スープにかければ若草の香りが鼻孔をくすぐります。そしてサラダは新鮮な野菜をさらにエッジの効いた芳醇なコクと香りで演出します。 一度食べたらきっと虜になる最高品質のトスカーナ産ならではの味わいをぜひお試しください。
今年も世界からは日々、緊迫を高める世界情勢が伝えられる1年でした。 特にオリーブの歴史にとっても重要な地域の一つである中東からの知らせに心痛む日々です。国連憲章にも記される、平和と繁栄の象徴オリーブ。 その掲げる理想と掛け離れた、あまりに愚かな人間の現実がこれでもかと突きつけられる思いで胸が苦しくなることもあります。そんな中であってもなおトスカーナの大地にしっかりと根を張り、芳しい若草の香りとピリッと清純な味わいのヴェローニ農場のオリーブオイル。優しさ、愛情、そして安らかな日常、平和への願いを込め力強く生き抜くオリーブの、深く澄んだ風味を味わってください。
ヴェローニ農場の有機エクストラヴァージン・オリーブオイルはこちらからどうぞ
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=217614&csid=2
2023年11月収穫、ヴェローニ農場の有機オリーブオイル、予約開始しました!!
セットのご予約にはムッティ・トマトペーストを1本プレンゼントします。
オリーブオイルは農産物。新米にその時だけの特別な香りと美味しさがあるように、オリーブオイルにも採れたてのこの時期だけにある美味しさがあります。収穫から間もなく搾油、そして瓶詰めされた新物オリーブオイルの強い香りと、くっきりとした味わいをお楽しみください。
ご予約いただいたお客様には、到着後速やかにお手元に今年の味を順次発送いたします。
2023年も、ヨーロッパは猛暑に襲われ、気候変動の影響の大きな一年でした。
特に世界最大のオリーブ産地スペインでは猛暑と干ばつにより生産量が激減するなど、世界的に良質なオリーブオイルはますます貴重なものとなっています。
イタリア・トスカーナでも同様に40℃になる猛暑の日もあれば、水害を起こすほどの雨が降るなど、様々な農産物にとって厳しい日々でした。
ヴェローニ農場でもその影響は同じ丘で栽培されているワインのためのブドウの生育に大きく影響があり、今年はキャンティ・ルフィナの名で知られるワインの生産量は激減してしまったようです。
そんな厳しい気候の中でもオリーブはたくましく育ってくれたようです。やはり収穫量は減ったものの、夏の暑さをギュッと実に詰め込んだオリーブからは、トスカーナらしさを満喫できる高品質なオイルが採れそうだ、との知らせを受けています。
世界から届く悲しいニュースの数々が、心痛める日々。
平和と繁栄の象徴オリーブ。
2023年のオリーブたちが、この苛烈な日々を乗り越えて、どんな味と香りで届くのか、その到着を待ちましょう。
平和への祈りとともに。
そしてもうひとつ!
残りわずかとなった2022年11月収穫、ヴェローニ農場のEXV有機オリーブオイルを20%OFF、なんと650円もお得な価格で大放出します。
もちろんその味は、全く品質の劣らない、いつものヴェローニ農場のトスカーナの味。
もうすぐ入荷する2023年の新物と食べ比べするのも楽しそうです。
残り僅かなので、買えたらラッキー!!
この機会をお見逃しなく!!
ヴェローニ農場の有機EXVオリーブオイルの予約はこちらから
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=217614&csid=2
いよいよ明日から天下市!!
国立が一年で一番賑わう三日間です。
ハロウィーンは何事もなかったように通り過ぎる国立市ですが、それも後に控える天下市があまりに大きなイベントという事情があります。
今年は3,4,5の三日間とも暖かでお出かけには最適な気温となりそうです。
国立らしいお店がずらりと大学通りに並んで、皆様をお待ちしています。
そして天下市といえば、ストラーダ・ビアンカにとっては周年イベント。
今年は国立にお店を出して11年目となります。
毎年恒例の感謝セールとして、今年もオリーブのまな板/カッティングボードをこの三日間だけの特別価格で販売します。
ますます厳しくなってきた世界情勢の影響で、いつもぎりぎりの価格設定しているなか、セールを行うのは天下市だけですので、ぜひこの機会をお見逃しなく。
秋晴れの大学通りの青空のもと、楽しい賑やかイベントになりそうです。
ストラーダ・ビアンカは国立駅から見て、大学通りの左側、会場に入って少し歩いたあたりにテントを構えてお待ちしています〜!
<第56回 天下市>
日時:2023年11月3日(金・祝)・4日(土)・5日(日)
10:00〜18:00(5日は17:00まで)
会場:JR中央線国立駅南口正面 大学通り沿い
遅くなりましたが、オリーブのうつわ各種をネットショップに掲載しました。
今回は大きなボウルの入荷がなかったのですが、人気のオリーブの平プレートや楕円皿が入荷しています。
数があるうちにお気に入りを探してみてください。
オリーブの器にオリーブのスプーン。
そんな組み合わせで、秋や冬の味覚をいただくのは格別です。
金属と陶器の組み合わせにはない、柔らかな感触、カチャカチャではなく、コトコトという優しい音。
日々厳しさを増す暮らしに加え、世界から届く悲しい知らせに心が痛む日々が続いています。
平和の象徴オリーブと、少しでも心休まる暖かな時間をお過ごしください。
ネットショップのオリーブの器コーナーはこちらです。
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オリーブのキッチン用品が入荷しました!
前回入荷のなかったピザカッターやパン切りまな板、オリーブのおたま等も入荷しています。
今回は、高騰している輸入コストを少しでも抑えるために船便での入荷となりました。
やっぱり2ヶ月以上の時間がかる長い船旅になりました。
そして今、オリーブたちも辿ったであろう道筋のあちこちで、紛争、災害、悲しい出来事ばかりが報道されています。
イタリアから商品を輸入する。始めたばかりの頃は、その仕組みに戸惑いながらも、世界はまだ、もっとシンプルに機能していたように思います。
しかし今となっては、あまりに多くの出来事が絡み合い、牽制し合い、そしてぶつかり合っています。
人類が築いてきたはずの文明が、愚かさの中で崩壊するような、そんな息苦しい印象さえ感じます。
ネットや報道に溢れた感情の全てが、あまりに生々しすぎて、触れるたびに、それが私達をどこへ導くのかもわからずに、心休まること無く、ただ右往左往している。なんだか毎日がそうして過ぎていくような感じさえします。
平和の象徴、樹齢数十年から数百年のオリーブでつくられた昔ながらのキッチン用品。
その力は微力かもしれませんが、何が正しく、何が善となるか、それを問い続け、理想を捨てずに、地に足をつけて日々を生きる。
そんな人間の生きる一日を支える道具たちです。
あまりに多くの感情や言葉に疲れたら、こんな道具たちとゆったりとした時間を過ごしてみてください。
入荷した商品を準備ができたものから店頭に並べてお待ちしています。
ネットショップにはオリーブのまな板/カッティングボード(大)6点、(中)4点、(小)1点を追加しました。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
オリーブハンドル(柄の部分)の包丁三種入荷しました!
これまで数多くのオリーブのまな板/カッティングボードを販売してきて、これに合わせて使えるオリーブの包丁があったらな〜と思い続けていましたが、長年の思いがようやく叶いました。
今回入荷したオリーブハンドルの包丁はなんと国産!
日本三大刃物産地のひとつ岐阜県関市で作られた包丁です。
万能タイプの三徳包丁と、ブレッドナイフ/パン切り包丁、そしてペティナイフの3種類になります。
ちなみに三徳包丁の名前は野菜・肉・魚を切れることからついたのですね。
今回初めて本格的に刃物を販売するにあたっていろいろ勉強させていただきました。
刃物の世界も奥が深〜い。
包丁の種類は本当に数が多く、こだわりのプロのシェフのためのものから、家庭用。
価格も100円ショップ並みから、超高級品まで様々。
どうやって選んだらいいのか本当に迷う世界です。
一度使ったらきちんとお手入れが必要な鋼(ハガネ)の包丁もあれば、セラミックやチタンなど、素材も様々。
でも結局の所一般的な家庭で日常的に使うのにはやっぱりステンレスが最適なようです。
キリキリに研がれたハガネの刺し身包丁のような切れ味までは必要ないし、自分で研ぐのが恐れ多い高級品も日常使いにはハードルが高い。
そこそこのお値段で、まずまず不便のない切れ味で、素人が研ぐのも躊躇しないレベルのものが一番使いやすいんじゃないかと思いました。
いろいろ調べて驚くのは日本人の刃物へのこだわり。
特に和食関係の調理師さんの刃物へのこだわりの深さは驚くばかりです。
これはやはり日本刀の芸術性と精度の高さを知る国民性なのかなと感じました。
今回入荷した包丁は決して高級品ではありませんが、かつて美濃伝という刀剣の産地として栄えた岐阜県関市産。鎌倉時代後期から続く伝統の技術がその根底にあるというのも魅力的です。
そういえば関市は日本三大刃物産地のひとつでもありますが、イギリスのシェフィールド、ドイツのゾーリンゲンと並んで世界三大刃物産地の一つでもあるんですね。
さてこの包丁たち、販売するまで実際に我が家でもここ数ヶ月使用しているのですが、とてもいい感じです。
新品のときは、それまでなまくら包丁を使っていたせいか、ちょっと怖いくらい切れると感じていましたが、今はだいぶ落ち着いたのか、すっかり慣れてきました。
うっかり触れようものなら骨まで切るというようなことはありませんのでご安心を。
少し切れ味が落ちてきたかな?と感じたところで簡易なシャープナーで軽く研ぐと、ちゃんと切れ味も戻ります。もちろんこだわって砥石できちんと研ぐのもいいですが、忙しい家庭での調理では、こうした簡便さは大事だと思うのです。
そしてオリーブハンドル。握った時の木の感触はやっぱりいい感じ。
比較的明るめの色合いなので金属と結合したところから色が変化し始めていますが、こうした経年変化も天然木の味わいの一つ。
どんどん使って我が家の色合いになってくれるといいなと思います。
これまでオリーブのバターナイフやメッツァルーナのような刃物はありましたが、ちゃんとした包丁の販売は初めてなので、まだ戸惑うことが多いのですが、オリーブのキッチン用品と一緒に使うことで、さらにオリーブと暮らす楽しみが広がればいいなと願っています。
ネットショップのオリーブハンドルの包丁のコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=3
今回入荷したオリーブの器などもネットショップに掲載しました。
なかなか発注しても入荷しない大きめのボウル、今回は21cm〜23cmの使いやすそうなサイズが来ています。
オリーブの大きいいボウルは、他のアイテムにない独特な存在感があり、なんといってもオリーブの木そのものを抱くような、心癒される一品です。
貴重な大きなオリーブの木の塊をくり抜いて作ることから、どうしても価格は高くなりがちですが、どんとテーブルの真中にあるだけで、素晴らしい存在感と温かみを与えてくれます。
このくらいのオリーブの大きなボウルを目にする機会はないと思いますので、ぜひ一度ご来店いただき、両手で抱きしめてみてください。
きっと心癒される特別な体験を味わえますよ。
他にもカトラリーやキッチン小物
人気の穴あきまな板や丸型まな板なども新入荷の商品を掲載しています。
ぜひご覧ください。
大変おまたせしました!
ようやくオリーブのキッチン用品たちが入荷しました〜!
いや〜待ち遠しかった・・・
早速、品切れ状態でしたオリーブのまな板/カッティングボードをネットショップにも掲載しました。
今回入荷分のオリーブのまな板/カッティングボードは、とにかく杢目が素晴らしいです。
いわゆる銘木といわれるものにあるバーズアイ、サバ杢、トラ杢などなど美しい木目のものがたくさんあります。
是非実物をご覧いただきたい素晴らしさです。
お時間がありましたら、お店にも足を運んでみてください。
ネットショップ、オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
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あけましておめでとうございます。
新年らしい静けさと明るい光が店内に差し込んでいます。
本日より2023年の営業を開始しています。
様々な問題が渦巻く世界。今年こそは、争いではなく人々が力を合わせて苦境を乗り越えていく始まりになってほしい。
そしてひとりひとりが生きる喜びを感じられる社会になりますように!
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2022年の営業は今日まで。
12月31日〜1月4日まで冬季休業といたします。
今年もいろいろありました。
ストラーダ・ビアンカとしては、国立市に実店舗を構えて10周年という記念すべき一年でもありました。
思い起こすと、お店を始めようかどうしようか、そんな考えを巡らした日々に、10年も続けてこられる自信など全くありませんでしたが、いろいろな人々やお客様に支えられ、どうにかその日を迎えられたことに、感謝しかありません。
本当にありがとうございます!
振り返ってみるとあっという間の10年ですが、その間にも国立の街も変わり、いろいろなお店が現れては、また姿を消していきました。
たぶんお店をやった経験がないとわからなかっただろうなと思うことに、よく人々の間でかわされる「あ、ここ潰れちゃったのか〜」的な言葉が、当事者にはかなりグサリと刺さる言葉だったこと。
でも確かに、どの街角でも日常的にそういうことは起こります。お店をたたむ理由は様々でしょうが、その決断にはきっと相当な思いがあったことなど、他人には伝わるべくもないことです。
なんとか10年を耐え忍んでこれたことを、わずかながらの自信とし、今後に日々にいかしていかなくては・・・
なかなか明るい未来を見通すのは難しいですが、まだもう少し、地に足をつけて前を向いていかなくては、と心引き締めていこうと思います。
世の中も明るい話題よりは、気持ちを重くするニュースばかりですが、どんな時代であろうとも人間らしさ、優しさやお互いを思いやる気持ちを忘れずに、太陽に向かって明るく2023年に向かっていきましょう!
皆様が良いお年を迎えられますように!!
冬季休業の間、ネットショップのご注文は承りますが、発送は1月5日以降となります。
よろしくお願い申し上げます。
年末年始の営業のお知らせ
12月31日〜1月4日まで冬季休業といたします。
この間、ネットショップのご注文は承りますが、発送は1月5日以降となります。
よろしくお願い申し上げます。
大学通りはまだイルミネーションがきれいですよ〜!
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Buon Natale!!
心安らかに、暖かな夜をお過ごしください。
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明日12月17(土)と18(日)の二日間。なんと2年ぶり!!久しぶりのオリーブマーケットを開催します!
[Aitopascio アルトパッショ]
国立旭通りのイタリア料理店。
ルッカの伝統菓子ブッチェラートと、シェフ特製のイタリアンデリを販売します。
[糸へんのものづくり]
オリーブ染めのストール、冬のあったか小物、エシカル帽子、カットソー帽子など。
[てんとうむし新種発明協会]
年末年始に大活躍!てんとうむしと吉祥文様を組み合わせた注染手ぬぐい、ポチ袋やカードなど。
[Petit Bonheur プチ・ボヌール]
シルバーと天然石などを組み合わせた手作りアクセサリー。
[La vita ラ・ビータ]
ひとくち食べたら、きっと笑顔になれる手作りの焼き菓子。クリスマスのギフトにも。特製シュトーレン新発売です。
[梅蛍]
奈良吉野産の南高梅と北海道のてんさい糖のみで作った梅シロップ。冬はホットがおすすめ。梅ジャム、ドライ梅もあります。
[cotori]
夢見る少女の世界に引き込まれるような、物語性のあるイラストや小物などの作品。
[STRADA BIANCA ストラーダ・ビアンカ]
トスカーナ・ヴェローニ農場から、11月に収穫したばかりの新物有機オリーブオイルが入荷しました!フレッシュな美味しさをぜひお味見ください。
といってもまだこんな時期なので、作家さんは常駐せず、あまり密にならない感じでゆる〜くミニミニクリスマスマーケットとして開催。
クリスマスプレゼントや年末年始の贈り物にを探すのもいいですね!
今度の週末はぜひ国立へおでかけください〜!
本日イタリアからようやくヴェローニ農場のオリーブオイルが到着しました!!
それにして今回も入荷までなんとも波乱に満ちた日々でした。
今年は本当に混迷を極めている世界経済の影響の大きかったこと・・・
あまりの輸入コストの高さに、一時は船便も検討せざるを得ないのでは、とまで考えましたが、そうなると入荷は一ヶ月以上先送りになってしまいます。実際日本で流通しているほとんどのオリーブオイルやワインは船で輸入されるのですが、赤道を経由する船内の温度は50度を超えることも。オリーブオイルは高温を苦手としますので、品質を維持できるのかが問題となります。もちろん低温コンテナや、保冷ブランケットなど工夫はあるのですが、それはそれでコストの上積みが必要ですし、今まで使ったことがないので、確実に品質維持ができるのかどうか心配でした。
やはり最高品質のオリーブオイルの新鮮な新物の味わいを、いち早くお客様にお届けしたいとヴェローニ農場とも相談した上で、なんとか少しでもコストのかからない輸出業者や航空便を探したのですが、なかなかうまく行かず。現在の世界経済の動向、原油高、円安といった状況では、海外から物を仕入れることは本当に困難な状況になっています。
でもなんとか、オリーブオイルは日本にやってきました!
とりあえず一本だけ開封して味見しましたが、間違いなくこれぞトスカーナ産といった若草の芳しい香りに、ピリッとスパイシーな味わいです。
やっぱりこれでなくては!とここまで張り詰めた気持ちもおもわず緩む美味しさでした。
ともあれこれから急いで検品して、お店に並べて、ご試食の準備。
店頭でも販売開始します。
ネットでご予約頂いているお客様には順次発送の手配をしていきます。もう少しだけお待ち下さい。
間違いなく美味しい2022年のオリーブオイルをお届けします!
ネットショップに、オリーブのまな板/カッティングボード(大)3点、(中)6点、小(5点)を追加しました。
今回もオリーブらしい美しくも不思議で魅力的な木目や形がいっぱいです。
なんとも慌ただしく、怒涛の天下市が終わって、国立の街もいつもどおりの静かな街へ戻っています。
大学通りのイチョウも徐々に黄色く輝きだしました。
少しづつ冬の足音も聞こえ始めた朝晩の空気、そして晩秋の青空。
国立の街には他の街にない伸びやかな魅力がいっぱいです。
そして国立店では、まだ今月いっぱいはPayPayの30%還元キャンペーンも継続中。
秋の魅力と楽しいお買い物にお食事、週末はぜひお散歩においでください。
にぎやかで猥雑な都会にはない、平和な日々の暮らしが息づく国立の魅力を味わってください。
そうそう、2022ヴェローニ農場のオリーブオイルのご予約も承っています。
こちらもPayPayの前払いで対応中です。
ネットショップのオリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
2022年11月収穫、ヴェローニ農場の有機オリーブオイル、ご予約承り中です!!
セットでご予約のお客様には、ご予約特典としてストラーダ・ビアンカ国立店(実店舗)10周年を記念したオリジナル小皿をプレゼントします!!
お届予定は12月上旬。到着後速やかに順次発送いたします。
2022年の夏、ヨーロッパを記録的な熱波が襲い、イタリアでも最高気温が40℃にもなる日が続き、干ばつの被害もありましたが、秋口には雨が順調に降ったことが幸いして、オリーブの生育に大きな影響はなく、予想を上回る収穫となるようです。
結果的に夏の高温と秋の多雨は害虫被害を少なくし、オリーブの生育にとってはプラスとなり、今年も品質の良いオリーブオイルが作れそうだと農場から報告されています。
コロナや戦争といった、混迷を深める2022年の世界情勢、そんな1年であってもトスカーナの大地にしっかりと根を張り、芳しい若草の香りとピリッと清純な味わいのヴェローニ農場のオリーブオイル。
そんな2022年だからこそ平和への願いを込めたオリーブの、深く澄んだ味わいをお楽しみください。
世界中でオリーブオイルの人気が高まり、品質の良いオリーブオイルはますます少なくなっているところに、昨今の世界情勢で食用油市場が高騰し、流通などそれらにまつわるコストも増大、そこに円安が重なり、価格の面では厳しさを増してしまいました。ご理解の程お願い致します
ストラーダ・ビアンカでは、あくまで最高品質のオリーブオイルを農場から食卓へ、直接お届けしたいとの思いで、今年も純粋なトスカーナの農場直送の一番搾りを空輸で入荷します。
今年も純トスカーナ産の最高品質のオリーブオイルをお試しください。
ヴェローニ農場のオリーブオイル、ご予約はこちらからどうぞ
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さて、いよいよ11月4・5・6(金・土・日)は国立市最大の商業イベント「天下市」が開催されます!
コロナの影響で3年ぶりの開催です。
そして先日お知らせした、ストラーダ・ビアンカの開店10周年記念。
ということで、この3日間はオリーブのまな板/カッティングボードのセールを行います!!
さらに11月から国立市ではPayPayでお支払いいただくと30%のポイント還元も受けられます。
もちろん1万円以上お買い上げいただくと、10周年記念のオリジナル小皿もプレゼント!(数量限定)
1年に一度だけのセール価格に加え、さらにポイント還元に記念グッズのプレゼントとこれまでにないお買い得な3日間になりそうです。
この3日間をお見逃しなく!
このセールは国立店と天下市の出店ブースのどちらでも!
といっても、ストラーダ・ビアンカのお店から出店ブースまではたぶん歩いて3分くらいなので、どちらものぞいてみてください。
実店舗には出店ブースには持っていけない品物なども多数あります。
国立店のお隣アクセサリージェイさんやレストランのウマノワさんもこの期間になにか催しを考えているようですよ。
もちろん天下市は国立のいろいろなお店が趣向を凝らした出店やセールを行うので、楽しいこと間違いなし!
出店はしていないお店も、この時期はいろいろ工夫をして皆様をお待ちしています。
秋の国立散歩にぜひおいでください〜〜〜!!
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2012年の10月30日、まだ「こもれび通り」という名もなかったこの路地裏に、ひっそりと誕生してから、一歩ずつ、気がついたら10年の月日が経ちました。
この間、たくさんの地元のお客様を始め、わざわざ遠くからお越しいただいたお客様、近隣のお店や地域の方々、素敵な作品を置いていただいた作家さん、仕入先の方々、長年に渡って良い品をはるばる送ってくれたイタリアのオリーブ工房や農園の方々etc…
本当に数え切れない多くの方々に助けていただきながらようやくここまで来られました。
ご縁のあった皆様に心より感謝いたします。
ご愛顧に感謝して、10周年記念オリジナル小皿を作りました!
こちらを1万円以上お買い上げの方にプレゼントいたします。
今後ともストラーダ・ビアンカをどうぞよろしくお願いいたします。
※小皿の数は限りがあるのでご了承ください。
※今回は実店舗の周年記念なので、ネットでのお買い上げは含まれません。ご了承ください。
イベント出店のお知らせ
10月22日(土)10:00~15:30
てのわ 森の中の美術館 Craft&Shops
場所;都立武蔵国分寺公園 こもれび広場
に参加します。
コロナもだいぶ落ち着いて、ようやくこうした活動も動き出しました。
広々とした武蔵国分寺公園の広場と隣接する野鳥の森で、美術作品の展示と、地域のクラフト作家さんやお店が出店します。
ストラーダ・ビアンカが出店するのは10月22日のみですが、アートイベントは10月22日〜10月30日まで開催されます。
自然の中での野外アート鑑賞にクラフト市、キッチンカーも来るようですので週末のお散歩には最高のイベントになりそうです。
秋晴れの爽やかなイベントになるといいですね!
イベントの詳細はこちらでご確認ください。
武蔵国分寺公園オフィシャルブログ
https://musashinoparks.com/blog_musasikoku/
そして、今年は3年ぶりに国立名物の天下市(11月4金・5土・6日)も開催されます。
もちろんストラーダ・ビアンカも出店しますよ〜!
ネットショップにオリーブのまな板/カッティングボード(大)6点、(中)3点、(小)1点を追加しました。
まな板類は10月1日より価格を改定します。おそらく値上げ幅は10%ちょっとになると思いますが、ぎりぎりまで考えてみようと思います。
9月30日までは、これまでの価格でご提供しますので、この機会をぜひご利用ください。
しかし世界経済の混迷ぶりは、この先が本当に心配です。
コロナや戦争の影響が大きいとはいえ、それ以上に人々に手を差し伸べてみんなで平和な暮らしを維持していこうという理想が見えてきません。
本来経済とは、人々の暮らし、その需要と供給の上にあるはずですが、もはや金融経済は、そうした血の通ったものではなくなっているように思います。株式や金融市場の動向は、実際のところほとんどの人々にとって、ただの数字に過ぎませんが、それが悪化したときだけしわ寄せが襲ってきます。
本来であれば経済を回す事が重要であれば消費者が物を買いやすくする方向にすべきだと思うので、消費税などの減税で消費を促す方向をつくり、結果的に経済が上向くことで税収もあがると考えればいいのに、と素人は思うのですが、何やら難しい話をして、結局人々からお金が支払われることばかりになっているように感じます。
消費が活気づき、生産が上向き、経済が大きく循環し始めれば、何よりも人々の心が明るく前向きになるのではないでしょうか?
そういった未来への希望が見えないことこそ、現在の最大の問題点のような気がします。
コロナ禍でマスク生活が続いてますが、それ以上に私達の生活が閉塞感に覆われているような気もします。
この時代をなんとか生き延び、押しつぶされて終わらないように。
小さな輸入雑貨店も、巨大な経済の片隅でもがいています。
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
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オリーブのキッチン用品が入荷しました!
今回は大きめのボウルなども入荷しています。
最近入荷のなかったシュガーポットや、人気の楕円皿、平プレート、大きめの持ち手のない四角オリーブのまな板もしています。
そして誠に恐縮ながら、昨今の極端な円安、そして輸入にかかるコストの大幅な増大、さらに現地での価格変更に伴い、今回からいくつか(全部ではありません)の商品を価格を若干修正をしました。
当店は生産工房からの直輸入ですので、中間業者によるコストをなくして、なるべくお求めやすい価格で設定するようにし、頻繁に価格変更せず安心してお買い物していただけるように努めているのですが、現在の状況は海外からの輸入に関してはこれまでにない厳しさです。
どうかご理解の程、お願いいたします。
また価格変更に伴い、送料無料の基準を13,000円からと変更いたします。
価格は、今回入荷したものから順次変更していきます。
まな板などは、10月1日から価格を修正します。
現在店頭にあるものや、ネット販売中のオリーブのまな板などは、まだ旧価格になっています。
現在オリーブのまな板の(大)サイズは9,900円なのですが、次回は1万円台になってしまいそうです。
残りわずかな期間となりますが、この機会をご利用ください。
日本は輸入大国なので、今後あらゆるものの価格が上昇するのは間違いなさそうな状況。
すでに多くの品物が値上げされ、生活を逼迫し始めています。
世界に緊張がある限り、こうした事態は変わらないので、平和であることが人々の安心した暮らしにどれほど重要かと思い知らされます。
アフリカなど立場の弱い国では食糧難から飢饉の予測もでているなど、今後もさらに困難な状況が待ち受けているようです。
この厳しい状況でも、平和の象徴オリーブたちが、人々の生活に穏やかな気持をお届けできればと願っています。
価格の変更は商品によってかなりまちまち、その理由は、現地の工房での価格によるものです。
詳細な状況は把握できていないのですが、イタリア経済もコロナと戦争、そしてインフレと人々の暮らしは相当に厳しい様子です。
小さな伝統的なオリーブの木製品の工房などは、こうした逆境の中でさらに厳しい状態にあると想像できます。
それでも彼らは信念を持って、この歴史を繋いでいこうとしているようです。私達もその環の中で人々とオリーブをつなげる一翼であるために、なんとかこの仕事を継続していかなくてはという想いでいっぱいです。
入荷の嬉しいお知らせと、値上げという厳しい現実のニュースとなり、なんとも心苦しいばかりです。
値上げしたからといっても、工房も私達も、それで全て解決できるほどのものではなく、かえって状況が悪くなりはしないかと不安が募ります。
世界情勢や政治に翻弄されることのない、平和な日々が一刻も早く訪れますよう、冷静に状況を見つめ、正しい対応をしていかなければと思っています。
今後ともストラーダ・ビアンカを何卒よろしくお願いいたします。
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ネットショップにオリーブのまな板/カッティングボード(大)4点、(中)3点、(小)3点を追加しました。
今回も味わい深いオリーブならではの美しい木目が揃っています。
ただいま次回入荷の手続きをしているのですが、輸送コストが高騰しており、頭を悩ませています。
これはやはり若干の価格修正をしないと…いよいよそんな状況になってきています。
ぎりぎりまでコストを調整してみますが、購入を検討の方は、まずはご確認いただければと思います。
世界が混乱している中、はるばるイタリアからやってくる平和の象徴オリーブたち。
その広がりが、この世界に平和をもたらしてくれることを願います。
リーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
ストラーダ・ビアンカは、お盆休み期間中も通常営業しています。
台風一過の国立市、青空が広がり、また暑い夏が戻ってきたようです。
各地で大きな被害もあったようで心配です。
被害にあわれた方々の、一日も早い復旧をお祈りします。
イタリアとスペインのカラフルな陶器が入荷しました。
夏の暑さに負けないエネルギッシュな鮮やかさ。こんな器がテーブルに並べば、食欲だってもりもり、ぐったり気分を吹き飛ばしてくれるでしょう。
今回は夏らしいレモン柄多め、大きなお皿やボウルもあります。
種類は多めですが、ひとつずつの点数は2〜4点ほどなので、気になるものがありましたら、なるべく早めにご来店してご確認ください。
ネットショップにも一部の商品を掲載していますよ〜!
こちらもご覧ください〜!
陶器のコーナー
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1493390&csid=0
ネットショップにオリーブのまな板/カッティングボード(大)3点、(中)5点、(小)6点を追加しました。
ストラーダ・ビアンカのネットショップでは、オリーブのカッティングボードは、ご来店いただけないときでも、なるべく実物を想像していただけるよう、木目や形はもちろん、大きさや重さもそれぞれ一枚ものなのですが、すべて一点ずつ記載されています。
お気に入りの一枚を見つける参考にしてください。
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
そろそろ次回のオリーブのキッチン用品の入荷の準備のため、工房や輸出入業務の担当者と相談をしているのですが、海外から品物を持ってくることがどんどん難しくなってきています。
昨今、様々なものの価格が値上がりしていますが、ほとんどの製品はどこかで海外とのつながりで成り立っていますので、世界がコロナと戦争の影響を受けて大きく混乱している以上、これはもうどうしようもないことです。
原材料費の高等、燃料費の高騰、それに加え流通自体も大きな混乱と高コスト状態とあっては、ほぼすべての業種にこうしたコストが重くのしかかっている状況だろうと思います。
それでも消費者の所得は増えるわけでもなく、販売業者は泣く泣く利益を減らしてでも価格を抑えるか、わずかばかりの値上げを申し訳なく行うのか頭を悩ませています。
経済は様々なバランスで成り立っていますので、価格が上がって消費者が困るというのは、価格が上がらないと販売する側が困るということでもあり、多くの市民は現実としてものを売る側でもあり、買う側でもあるということを考える必要があると思います。
オリーブのキッチン用品は、100円ショップの品物でも代用のきくものも多く、手にしたお客様に価格が高いという印象を持たれることもあります。その一方で、世界的な経済動向や、世間一般のオリーブのキッチン用品自体の価格を知っているお客様には、当店の価格はかなりリーズナブルだという意見もいただきます。本当に物の価格というのは難しいものです。
私達は中間の業者を通さずに、できるだけコストを抑えて、平和の象徴オリーブと暮らす日々を多くの人々に楽しんでいただきたいという思いで価格を設定していますので、なんとか入荷まで良い方法がないか模索を続けようと思います。
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「地球の歩き方」といえば、海外旅行をした人なら一度は手にしたことがあるはず。
その編集室が作ってる日本国内でのガイドブック
「地球の歩き方 aruco 東京で楽しむイタリア&スペイン」という冊子にストラーダ・ビアンカも紹介されました。
この一冊、とにかく情報量がすごいです。
最近すっかり街を出歩かなくなっていたので、いつのまに東京にこんなにイタリア・スペイン関連のお店があるなんてと隔世の感。
最近ではネットで目にした情報で満足しがち、わかった気になっている事が多いんだなあとちょっと反省。
こうして一冊にまとめられた情報の濃さは書籍ならではです。
素敵なお店もたくさん紹介されていて、いつか行ってみたいなと思わせる、素敵なガイドブックです。
まだまだコロナもあって、気軽にイタリアには行けない感じですが、この一冊を手に東京でも楽しい旅ができそうですね。
地球の歩き方 aruco 東京で楽しむイタリア&スペイン
地球の歩き方編集室(編)
定価:1,480円(税込)
https://www.arukikata.co.jp/guidebook/series/aruco/arucoJ12
皆様のGWはいかがでしたか?
自粛やステイホームをいわれない、久しぶりの大型連休でしたね。
ネットショップに、オリーブのまな板/カッティングボード(中)1点、(小)6点を追加しました。
オリーブは平和と繁栄の象徴。
本当に平和を願う気持ちを持ち続けることの大切さを感じる日々です。
戦争において真理は、「すべての戦争は犯罪である」ということのはず。
しかしこうしたときに自国ファースト、軍備増強を声高に叫ぶ声の高まりは、かつての戦前の時代に時計の針を戻すような錯覚さえ覚えます。
戦争反対!と唱えると、やれお花畑の思想だとか、いかにも現実論的な言葉が帰ってきますが、お花畑は絶対に美しいものです。
それはつまり、それこそが理想であるということであり、それを否定した現実論は、目先の恐怖に踊らされ、理想を失った臆病者の卑屈な理論でしかありません。人類がこれからも繁栄していくために必要なことは、世界をより平和にし、それを維持するために、ありとあらゆる理性と知性を働かせることのはず。しかし戦争はそうした全てを踏みにじってしまうのですから、そこに一つの理もあるはずがないのに。
まだ戦火は遠いと感じるか、いまここで改めて平和の尊さを感じるか、いずれにしても無関心でいては、いずれその火の粉は現実となってふりかかってくるでしょう。愚かな歴史を繰り返さないためにも、一人ひとりが、日々の暮らしの中で平和への想いを大切にしていきたいものです。
私達はオリーブの木に平和を願う輪が広がってくれることを託したいと思っています。
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
オリーブのキッチン用品が入荷しました!
お求めやすい20cm以下のボウルや、パン切りまな板、丸形まな板などなど、その他ターナーやスプーン類など在庫切れのものも多数入荷しました。
準備のできたものから、お店の店頭、ネットショップに掲載していきます。
まずは今回、入荷数自体は少なかったのですが、オリーブの器類とテーブルまな板から掲載しています。
ころんとした優しい木の器、オリーブならではの美しい木目。
陶器と違って、カトラリーが触れる音も柔らかく、ほっこりした気持ちにさせてくれるものばかりです。
19cmと18cmのボウルは、二人分くらいのサラダボウルにもぴったりサイズ。
そのほか、煮物などの盛り付けにもちょうど良さそうです。
この一年ほど入荷のなかったオリーブの丸型まな板も、ようやく入荷しました。
待ったかいのある美しいオリーブらしい木目のものが入っています。
こちらもぜひご覧ください。
そして今回も入荷はトラブルの連続でした・・・
一番大きな原因は、ただでさえ新型コロナウィルスで世界の物流が大混乱しているさなかに起こったウクライナの戦争です。
ヨーロッパからの飛行機は、かなりの割合でその航路が限定されますし、何より飛ぶことさえ危険です。そんななか、どうしたら荷物を日本まで送ることができるのか、イタリアの輸出業者さんとやり取りの中なんとか方法を見つけて日本まで届けたものの、これまでと違うルートなのでさらに通関作業のお役所仕事に翻弄されました。
航空便がだめなら船便で、とも考えたのですが、こちらも知り合いの話よると通常2ヶ月弱で届くものが6ヶ月以上かかることもザラだとか。とにかくどの話を聞いても、ここ数年、輸入、おそらく輸出も、今まで人々が築き上げたシステムが以前とは大きく異なってきています。
そしてその費用は日に日に高騰しているのは御存知の通り。
もともと原油高が叫ばれているところに追い打ちをかけるロシアの経済制裁。そして円安。
日本は輸入大国ですので、それに関わる全ての価格が上昇していくのは避けられない状況になってきています。
オリーブのキッチン用品も、近い将来価格の変更が必要な状況ですが、今回はなんとか現状維持と決めました。
暗く、悲しいニュースばかりが届くこの春。
平和の象徴オリーブのキッチン用品が、暮らしの日々の中で少しでも穏やかなひとときを作ってくれることを祈りながら、一刻も早く平和な日々がやってくるのを願うばかりです。
オリーブのうつわはこちらからどうぞ
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=2
オリーブのテーブルまな板はこちらからどうぞ
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春本番を思わせる暖かな週末です。
まだつぼみも残るミモザですが、日に日にどんどん咲きだしています。
ひまわりではないけど、青空に黄色い花が心に深く染み入る今年の春。
国際女性デーは終わりましたが、今年はPeace for Ukraineの願いも込めて、花が終わるまでお配りしまようと思っています。
もちろん無料、ご来店の皆様全員に!
一刻も早い戦争の終結を、そして平和を願って、ぜひお店にお立ち寄りください〜!
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毎年、国際女性デーにお配りしているミモザ。
この数日の暖かさのおかげで、ようやく咲き始めました。
予定通り3月8日から配り始めることができそうです。
といっても、まだ全体だと3〜4分咲きといったところでしょうか?
明日辺りから少しずつ咲いたところをお店に持っていけるといいな。
花がきれいなうちはしばらくお配りする予定です。
そして店内も鮮やかになっています。
スペインやイタリアの陶器も入荷しました。
カラフルな器で春らしさを満喫できそうです。
器は全部ではないですがネットショップにも掲載しています。
そちらからも購入できますので、ご覧ください〜
CERAMICHE 陶器のコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1493390&csid=0&page=2
オリーブのまな板/カッティングボード(大)4点、(中)3点、(小)4点を追加しました。
心配なニュースばかりで、毎日心はぐったり。
平和の象徴、オリーブの木に癒やされてください。
オリーブのテーブルまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
毎年3月8日、国際女性デーにお配りしているミモザ。
今年はまだ蕾。
春を告げる柔らかな黄色い花は、まだ寒さにかじかんでいるようにも見えます。
青空に黄色は、あの国の色。
どうか人々が、安全でありますようにと願います。
この数年間、あらゆるニュースやネットに溢れる情報が、様々な思惑や政治的な駆け引きによって、もはや何が中立で客観的なのかを図るバランス感覚を失っていることは誰もが感じているのではないでしょうか。遠く離れた地の出来事であればなお、そこで本当に何が起こっているのか見えにくくなっています。一方的なプロパガンダに加え、ただただ感情を刺激するためだけの恣意的な情報も数多く見受けられます。
もはや陰謀や誤情報、悪質なフェイクニュースに巻き込まれずに正しいことを見極めることは本当に難しい時代だと感じます。
こんなときだからこそ、人々が生きる幸せやその意味を真摯に見つめていたい。
誰もが、社会や組織、そして権力者の欲望によって理不尽に傷つくことのないように。
人間性が本来示すはずの愛情に基づいた喜びの日々こそ理想であることを忘れずに、そして理想とは決して単純なお花畑の思想ではなく、悟ったふりをした、浅はかで欲望に満ちた現実論を超えたものであることを強く胸に抱き生きていゆきたいものです。
3月8日までに、ミモザは咲くでしょうか。
でもいつだって私達の気が付かないように、春はそっと、少しずつやってきます。
ミモザの木をよく見回すと、冷たい風を避け、暖かな光を受ける場所でひと枝の花がほころんでいました。
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ネットショップに、オリーブのまな板/カッティングボード(大)6点、(中)4点を追加しました。
最近久しく掲載のなかった、セール価格のまな板もあります。
実店舗、国立店のPayPayの25%戻ってくるキャンペーンは1月31日(月)まで!
機会があれば、ぜひ実際に手にとって御覧ください。
しかし、新型コロナの感染が急拡大していますね。
蔓延防止に加え、東京都は緊急事態宣言までもちらついてきましたが、ストラーダ・ビアンカ国立店では消毒や換気に気をつけて営業しています。
今年は東京でも冬らしい、寒い日も続いていますので、暖かくして、免疫力を高めて無事にこの季節を乗り切りましょう。
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
ネットショップにオリーブのまな板/カッティングボード(大)3点、(中)3点、(小)4点を追加しました。
しかし昨夜は、津波のニュースでドキドキでした。
まだ詳細がよくわからないのですが、大きな被害のないことを祈るばかりです。
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
Felice anno nuovo!
新年あけましておめでとうございます。
まだまだ私達を取り囲む情勢は穏やかとはいえないようですが、新しい日々には希望が待っていると信じて、一日いちにち。
今年もがんばります!
実店舗では、国立市のPayPayのキャンペーンも始まりました。
ぜひご利用ください。
今年もよろしくお願いします。
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<冬期休業のお知らせ>
12月31日(金)〜1月4日(火)まで実店舗及びネットショップは冬期休業いたします。
年内12月29日(水)は営業します。1月5日(水)から営業再開します。
その間もネットショップのご注文は承りますが、12/30以降のご注文の発送は1/5からとなります。
ヴェローニ農場のオリーブオイルの入荷が大幅に遅れて、発送業務に追われてましたがようやく一段落。
ご予約のお客様、お手元に届きましたでしょうか?
今年のヴェローニ農場のオリーブオイルは、フィルタリングに工夫をしたようで、その詳細は実際に届いてみないとわからないこともあり、あらかじめ正確な情報をお伝え出来ずにいましたが、到着したオイルを味見したところ、味はやっぱり純トスカーナ産らしい特徴の際立ったオリーブオイルでした。
例年よりもオリーブの味そのものをダイレクト味わえるオイルです。
キリッとしたエッジはより強く、コクの深く、また香りも一段と強さがあります。
このため例年よりも果肉成分が多めに残されていますので、瓶の底に若干それらが沈殿することもありますが、不純物ではありませんので、安心してお召し上がりください。
また長く空港の寒い倉庫に留め置きされてしまったため、オイルが少し固まっている場合もありますが、常温保存で徐々に元に戻ります。
注ぎ口からはオイル分だけが出てくるので、ご使用には問題ないと思います。
それにしても、今回の空輸の混乱は今までなかった経験でした。
毎日輸入業者と予定便に乗れた、乗れなかった、どうしよう、とやり取りの日々は、お待たせしている身としてはなんとも胃の痛い日々でした。
聞くところによると、現在かなり多くの輸入品にこうした大幅な遅延があるようです。
空輸に限らず、船便もコンテナ不足で深刻な状況とか。
マクドナルドのポテトの大きいいサイズが販売中止などなど、目に見える影響も出始めています。
確実に世界情勢が大きく変わってきているのをひしひしと感じます。
そしてその影響はこれからも大きくなりそうです。
新しい年は、どんな未来になるのでしょうか?
ヴェローニ農場の2021新物オリーブオイルはこちらからどうぞ
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おまたせしました!! 2021年11月収穫、ヴェローニ農場の採れたて有機オリーブオイル、ついに入荷しました!
ご予約いただいたお客様から順次発送を開始します〜!
ちょっとだけ味見しましたが
「美 味 し い で す !」
やった〜!
詳しくは後ほど〜〜〜!
まずは急いで、ご予約のお客様へ発送の準備しています。
もう少しだけ!お待ち下さい〜
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ネットショップにオリーブのまな板/カッティングボードを追加しました。
オリーブの木は平和と繁栄の象徴。クリスマスプレゼントにも最適です。
大切な人に、オリーブのぬくもりを送ってみてはいかがでしょう?
そして到着が遅れているヴェローニ農場のオリーブオイル。
あれからまたもいろいろありましたが、なんとか近日中には到着しそうです。
実は遅れながらもなんとか確保した航空便が出発したあとに、なんと積み込まれていなかったことが判明し、大慌て。
その次の便は一週間先になると・・・いやいや、それは困る・・・
この状況にヴェローニ農場の関係者も運送会社や輸出会社などなどと、かな〜り激しく交渉してくれたおかげで、そこまでの遅れにはならず、どうやら現在ミラノを出発したようです。しかしこの便は、経由地が多いようで、翌日到着とはいかず、ちょっと時間がかかっています。
それでも現在間違いなくオリーブオイルは日本を目指して長いフライトの最中ですので、なんとか通関手続きを速やかに終えて、一刻も早く皆様の元へお届けするよう準備しています。
税関とかお役所の仕事は土日はお休みなので、週末がいつもネックなんですよね・・・
今回はオミクロン株や原油高などなど、さまざまな影響があったようです。
世界はまだまだ、混乱の状況です。
なにもかもが「今まで通り」とはいかなくなってきていることは、ざまざまな状況が示していますが、たとえ時代や社会が変わっても、人間らしさや、大切なことに変わりはないはず。
オリーブのようにどっしりとかまえて、これからどうしていくべきなのか、じっくり考えながら行動していきたいものです。
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
いよいよ、クリスマスシーズンですね。
こもれび通りも冬仕様になりました。
秋の風物詩フラッグに変わって、雪だるまくんたちがずらりと並んでいます。
この雪だるまはくんたちは、カフェ・れらのエマさん作。ちょっと壊れたりもしてるけど、今年も木枯らしの吹く、冬のこもれび通りをちょっと楽しくしてくれることでしょう。
大学通りのイルミネーションに負けないよう(勝てっこないですが…)ソーラー電飾も。
今日は晴れたので、少しは充電できるかな?
この電飾、設置して一週間くらいはあまり光らないんですよね・・・
お店の前もピカピカしてます。
こちらのソーラーはすぐに明かりがつく元気な子たち。
お店の中にはパネトーネも入荷しています。
そして待ちに待ったヴェローニ農場の今年のオリーブオイルももうすぐ入荷しそうです。
今年はどんな味でしょうか?
今までとはちょっと違う工夫をしたようで、なにか変わったことがあるのかどうか・・?
ともかく、到着を楽しみにしましょう。
アフガニスタン支援にご協力ください!!
去年まで3軒長屋でご一緒で、現在長野県松本市に移転した"カフェ・れら”さんが、写真家の高橋美香さんと協力して卓上カレンダーを作りました。
収益からアフガニスタンの人々へ寄付をします。ぜひ、ご協力ください。
高橋美香さんはパレスチナやアフガニスタンを中心に写真を撮影し、そこに暮らす人々を見つめた素敵な写真や文章を発表されています。
また「アフガニスタン山の学校支援」にも関わり、子どもたちの教育支援も続けています。
今回のカレンダーの収益は「アフガニスタン山の学校支援」を通じて、アフガニスタンの人々へ送られる予定です。
カレンダーはB6サイズの卓上カレンダーになります。
表紙を含め、13枚の高橋美香さんが撮影した、アフガニスタンの普通の日常の風景が収められています。
かつて絵本「せかいいちうつくしいぼくの村」でみたような、素朴なアフガニスタンの暮らしと澄み切った空気を感じていただけると思います。
私達の日常の中にアフガニスタンの空を置くことで、きっと何かが繋がっていくことでしょう。
写真を撮影した高橋美香さんは、本来そこに暮らす人々の表情を生き生きと映し出す写真家です。ストックされた写真の中には輝くような笑顔や、心打たれる人々の表情を映し出した素晴らしい写真がありますが、今回のカレンダーではそうした人々の姿を間近で見る写真を選ぶことはできませんでした。
それはタリバンをはじめ、さまざま勢力が緊張状態にあるなか、写真がどのように誰に伝わるかを考えると、被写体となった人々に危険が及ぶ可能性を排除しきれなかったからです。
タリバンが政権を制圧後、アフガニスタンの情勢は完全なカオスの中にあり、人々の暮らしもまた想像を絶する過酷な状況にあります。
報道される内容も限られているので、外国からはその厳しい実態をつぶさに知ることはとても難しいのですが、その過酷さは緩まるどころかさらに厳しくなっているともいわれています。もはや政治上の権力闘争というだけでなく、ひとりの例外もなくそこに住むすべての人々が思想信条に関わらず、生命の危機にさらされているといってもいいのではないでしょうか。
日常を奪われ、家族を奪われ、基本的人権を訴えることすらできず、明日を夢見る希望さえない、そんな状況を思うと、胸が張り裂けそうな思いになります。
私達にできることの小ささに、情けない思いにもなりますが、それでもそうした人々へ思いを馳せ、心を寄せ合うことは無意味ではないと信じたいと思います。
あまりにささやかですが、アフガニスタンの人々が決して世界から見捨てられたのではない、小さな細い手ではありますが、私達も遠くから支えていると伝えるためにも、この支援にご協力いただきますよう、そして少しでも支援の輪が広がりますよう、心からお願いいたします。
Photographer 高橋美香
アフガニスタンカレンダー
「いつか、また会える日まで」
¥1,100円(税込)
カレンダーは国立店の店頭にて販売中です。
通販をご希望の方は「カフェ・れら」までメールにて
お名前・住所。連絡先。希望部数をお書きの上、お申し込みください。
E-mail:emadodo3@yahoo.co.jp
晴れると暑さを感じるようなこの秋。
青空が気持ち良いですね。
ネットショップにオリーブのまな板/カッティングボード(大)4点、(中)4点、(小)3点を追加しました。
オリーブらしいこっくりとした味わい深いものから、どっしり存在感に繊細な木目。
オリーブの様々な表情をお楽しみください。
いよいよ11月、2021年も徐々に残り少なくなってきました。
朝夕の空気の冷たさは、冬の到来が近づいてきているのを感じさせます。
コロナに翻弄されたこの一年も、最後まで気を抜くことなく、しっかりと締めくくりたいものです。
そして秋が深まると...ストラーダ・ビアンカは!!
新物オリーブオイルの入荷の季節です。
今年はイタリア中でオリーブオイルの生産量が激減。
トスカーナも例外ではないようですが、ヴェローニ農場からの便りによれば、品質は最高だとのこと。
近日中に、こちらの予約も開始しますので、もう少しお待ち下さい〜!
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです!
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1&page=1
コロナの影響で、今年も国立市最大のイベント「天下市」は通常通りの開催は延期となりました。
いつもこの時期に周年記念セールを行っていましたので、天下市はなくても、今度の週末の二日間、オリーブのまな板、各サイズを国立店でセールを行うことにしました!
ストラーダ・ビアンカ9周年記念セール
10月30日(土)・31日(日)
なんとか今年で9年間、皆様に支えられてここまで来ることができました。
そしてついに国立に店を構えて10年目に突入です。
いろいろ感慨深い思いはありますが、まだまだコロナに翻弄される日々の中、なんとか来年、晴れて10周年を迎えるためにも、頑張らなくては!と気を引き締めております。
変わりやすいお天気が続いていますが、週末は秋晴れになりそうな感じ。
秋の国立散歩を楽しみながら、お店にもお立ち寄りいただき、オリーブのまな板の手触りをお楽しみください。
お待ちしています〜!
このセールは、国立店(実店舗)限定です〜m(_ _ )m
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TV東京の「よじごじDays」という番組の10月26日(火)放映分が、国立特集になるようです。
先日、女優の高橋ひとみさんがやってきてストラーダ・ビアンカも取材・撮影がありましたので、番組のどこかでちらっと登場するかもです!?
午後3:40からの放送です。お時間が合えば、ご覧になってください〜!
よじごじDays公式HP
https://www.tv-tokyo.co.jp/yojigoji/
オリーブのキッチン用品が、イタリアより入荷しました!
まずは取り急ぎ欠品だったオリーブのまな板/カッティングボードをネットショップに補充しました。
穴あきタイプなど、テーブルまな板も更新しています。
注文したものが、毎回完璧に揃うことがないのが天然素材の手工芸品の難しさ。
今回も未入荷のものがいくつかありましたが、中でもまな板/カッティングボードの大きいサイズの数が揃わず、これは今後揃い次第の発送となっていますので、ご希望の方は早めにチェックしてください。
こうした輸入の合間に聞こえてくるのは、まだまだイタリアも含め、世界中がコロナ禍のなかで、それぞれ大変な思いをしていること、そして何かしらの不安定さを抱えているなかで、まだ未来が見通せない状況にあることです。
世界は様々なフラストレーションの中にあり、次に進むべき道が示されているようには感じません。
どの地域や国家も不安定な政局にあり、一触即発のきな臭い空気さえ漂っています。
輸入の時は、様々な関係各所と連携して一連の手続きを行うのですが、ちょっとネットを開くと、ばらばらとこぼれ落ちてくる様々な情報は、どれも何かしらの棘や毒を持つものが多いように感じ、ついそれらを見てしまうことで、気持ちもげんなりとしてしまいます。
ネットのニュースや情報は、どこまで確かなのかを疑うものも多く、一方的な視点で書かれたものも多いように思います、
そして誰もが何かを感じ、それぞれの意見がある。でもたとえそれが正義の言葉であっても、受け取る人がそれで救われるとは限らないのが世の中の難しさです。
感情的なささくれや、確かめようもない事実、そして自分とは関係のない人々の内実に憶測で踏み込むような言葉。それは人々の心を波立たせるだけで、誰も救うことはないのではないか、そんな雑感をいつも抱いてしまいます。
コロナ禍のなかで、私達が学ぶのは、辛さや不満をエネルギーに生きてはいけないということなのではないかと感じます、
たとえ不安な状況であっても、今ある生命や、小さな幸せをしっかりと見つめることで、落ち着いて進むべき道を探しつつ、厳しい環境にある人々寄り添い、他者に寛容でありたいなと感じます。
オリーブのキッチン用品は、数百年もの時を生き抜いたオリーブの古朴が原料です。
そんなオリーブたちが見てきた、何世代にも渡る人々との関わりの末に、今の姿があります。
美しい木目と、滑らかな木肌には、この数百年の中を経て、今の私達がどう見えているのか、ついそんな問いを投げかけてしまいたくもなります。
きっとこの道具たちは、キッチンから、これからもたくさんの家族の日々の暮らしを見つめていくことでしょう。
それが優しさと平和に満ちてくれることを願いたいものです。
オリーブのキッチン用品、まな板/カッティングボードのコナーはこちらになります。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
こんな時期ですが、久々に都心のイベントのお知らせです。
9/20(月祝)〜24(金)、渋谷・東急Bunkamuraにて<Bon Marché 秋>に参加します。
場所はB1Fのドゥ マゴ パリ前のテラス広場になります。
Bunkamuraは外から見るとビルですが、中が吹き抜けになっていて、ここは空も見える空間です。
最近はすっかり都心方面に足を向けることがないので、渋谷の街がどうなっているのかよくわからないのですが、ここならそんなに密になることもないと思います。
Bunkamuraの可愛いワゴンにて、お待ちしております。
イベントのお誘いを受けたときは、この時期は緊急事態宣言も終了しているはずだったので、なんとなく私達も晴れやかな気持ちという感じでもないのですが、せっかくの機会を頂いたと思い参加することにしました。
なかなか国立市まで足を運ぶのは…という方も多いかと思いますので、この機会にオリーブのキッチン用品の数々に、実際にお手を触れて、その感触を味わっていただければと思います。
渋谷・東急Bunkamuraにて<Bon Marché 秋>
9/20(月祝)〜24(金)
11:00〜19:00
https://www.bunkamura.co.jp/sp/bunkasai2021/marche.html
※9/21(火)は人員の確保が難しく、もしかしたら欠席するかもしれません・・・
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9月はひんやり、雨のスタートになっていますね。
PayPay×地方自治体「ファイト!くにたち!最大30%戻ってくるキャンペーン」が9月30日まで開催されています。
ストラーダ・ビアンカも参加していますよ〜!!
※こちらのキャンペーンは、国立の実店舗のみの開催となっています。
今なら、すでにアウトレットセールでお買い得な品物も、そこからさらに30%が付与されます。
これはかなりお得ですね!
アウトレットの商品は、だいぶ少なくなってきてはいるものの、オリーブのまな板などはまだあります。
この機会をぜひご利用ください〜!
付与上限は5,000円とのことですので、一回のお買い物で、だいたい16,600円で4.980円がPayPayのポイントとして付与される計算になるのかな。
それ以上のお買い物なら上限の5,000円が付与されます。
これが期間中は付与額15,000円まで利用できるようです。
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2年ぶりとなる、オリーブのキッチン用品 アウトレットセール開催中です!
人気のオリーブのカッティングボードや調理用品、キッチン小物が10〜50%オフのお買得価格です。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=8
アウトレットの理由はそれぞれ、すべて一点もの。
何らかの理由でこれまでお蔵入りしていたモノたち、でも工夫次第でまだまだ楽しめそうな商品を大放出します。
これも自然素材の木製品ならではの味わいのひとつ。そんなおおらかな気持ちでお楽しみください。
ネットと店頭の同時開催となります。
すべて一点物、無くなり次第終了、そして期間限定ですので、早い者勝ち!?
新品を買う時は、どうしても無傷なものを選びたくなるのは当然のこと。
でも大抵のモノは使っているうちに傷ついたり、歪んだり、様々な経年変化をします。
木製品の良さは、そんな経年変化を、ただの劣化ではなく味わいとして楽しめるところにあると思います。
カラフルなプラスチックの製品のように、新品の輝きがちょっと傷ついてみすぼらしくなって残念な気持ちになるのではなく、使い込んで傷ついてこそ、木製品は愛着のある道具として成長します。
アウトレットの商品は、少々傷があっても、まだ道具としても十分に使い続けられるものを出品しています。
傷なども、そこだけ見てしまうと気になるかもしれませんが、使い続けて愛着が湧けば、きっと暮らしの日々のかわいい相棒になってくれるでしょう。
そんな気持ちで、オリーブの魅力を楽しんでいただければと思います。
ネットショップでは、傷のある部分はなるべく写真でわかるように撮影しています。
でも、あまりに小さな傷だと、写真でもわかりにくいものもあるかと思います。
今回も国立店の店頭でも同時に販売する予定です。
もしお時間があれば実際にご来店頂き、商品を手にとって頂ければ、百聞は一見にしかずできっとご理解いただけると思います。
なにはともあれ、これもオリーブの木の味わいのひとつとして、おおらかな気持ちでお楽しみください。
アウトレットセールのコーナーはこちらになります!
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=8
オリーブのまな板/カッティングボード(大)4点、(中)1点、(小)2点をネットショップに追加しました。
残念ながら(大)サイズは、在庫が少なくなってしまい、次回入荷まで少し間が空きそうです。
ご入用の方は、早めにチェックしてください。
そして!
約2年ぶりのアウトレットセールを近日中に開催します〜!
ただ今こちらも鋭意準備中です。
お楽しみに〜!
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
ストラーダ・ビアンカもSDGsに取り組みます!
海洋プラスチックごみや地球温暖化など、廃プラスチック製品が及ぼす環境問題が大きな課題となっています。
2030年という区切りを目標に、一人ひとりが今できることを模索し、未来に向けた取り組みを行うことが重要といわれる中、ストラーダ・ビアンカも、私達のSDGsの取り組みとして、今後プラスチック製品の使用を減らすために、オリーブの木製品の梱包を、これまで使ってきたエアキャップ(プチプチ)、ビニール袋、セロテープなどのプラスチック製品を極力使用しない包装を行うようにしようと思います。
すでに店舗ではプラスチックの手提げ袋は有料化され、ほとんど使うこともなくなってきています。
多くのお客様が、自前のエコバッグをお持ちいただくことで、この問題は確実に一歩進んできているのを感じていました。
でもネットショップでのご注文の品を発送する際は、これまで通りプチプチ(エアキャップ)やセロテープ、ビニール袋などを使い続けてきており、なんとかこれを改善すべく、いろいろテストを行い、ようやくひとつの形が見えてきたので、ネットショップでもご紹介しています。
プラスチック製品は便利で安価、生活や仕事のあちこちにすでに組み込まれていますので、これを置き換えるのはなかなか大変です。
代替品はコストは上がってしまうし、手軽さと安全性も今までと同じとまではいかないかもしれません。
でも、ここでその考え方を変えていかないと、いつまでも問題は先送りになってしまうので、今できることとしての、小さな一つの試みと考えています。
とはいえ、受け取ったお客様がどう思うのか、と考えるとちょっと心配でもあります。
せっかく迷った挙げ句、これだと思った商品が届いたと思ったら、なんだかそっけないな・・・、となるとせっかくのテンションも下がってしまいますよね。
なので、今回梱包のクラフト紙を止めるオリジナルシール(紙製)をハリネズミとハトの2種類制作しました。
これでちょっと可愛らしくなったかな?
それでもオリーブオイルや陶器などの割れ物の発送は、これまで通りプチプチを使用せざるを得ないと考えています。
いろいろな緩衝材をテストしてみましたが、どうしてもプチプチを超える衝撃吸収能力の同等品は、現状では見当たりませんでした。
配送中にちょっとした落下は絶対あると想定しなくてはいけないので、ここは今後の課題としてこれまで通りとなります。
この梅雨も、降れば大雨という日々が続いています。
私達の生活が、地球に大きな影響を与えていること、その歪がどんどん大きくなっていることを感じてしまいます。
本来であれば、個人よりも大きな企業や社会全体で変えていかなくてはいけないことだと思いますが、もはや他人のせいにばかりもしていられないのも現実です。自分にできることを、もう一度見つめ直して、小さな変化を積み上げていければと思います。
ストラーダ・ビアンカ
通常発送の梱包について
https://stradabianca.net/?mode=f11
ネットショップにオリーブのまな板/カッティングボード(大)5点、(小)4点を追加しました。
緊急事態宣言は終わったけど、まだまん延防止ですか・・・
こんな時期に、本当にオリンピックを開催しようとしていることが、まだ信じられない気持ちです。
ちょっと登場が遅くなってしまいましたが、今年もこもれび通りに100人テルテルがやってきました!
去年までは真っ白テルテルでしたが、今回は鮮やかなレインコートを着ています。
テルテルの顔はストラーダ・ビアンカとアクセサリー・ジェイさん、ウマノワさんも描きました。
色んな表情のテルテルがいるので、お散歩しながらゆっくりご覧になってください。
思わず吹き出してしまうような表情や、あ、これ、あの人に似てる?そんなテルテルもいるかも知れません。
100人テルテル、でも実は今年はちょっと数が減ってしまいました。
風で飛んだのか、空に帰っていったのか、行方不明になってしまった子がいくつか・・・
どこかでテルテルを見かけたら、お知らせください〜
梅雨明けまではもうしばらくありそう。
こもれび通りの平和を、テルテルたちが見守ってくれることでしょう。
オリーブのまな板/カッティングボード(大)5点、(中)6点、(小)2点を追加しました。
今回はきりっと四角いフォルムが多めかな?
そんな中でも、ドドーンと幅広の迫力あるものあります。
どれも手にしたときは、おお〜と思わず声の出る力強い存在感に溢れています。
樹齢数百年のオリーブたちが、トスカーナの大地と人々の営みの中で育んだ豊かな木目。
平和の象徴オリーブと暮らす楽しい毎日をお過ごしください。
先の見えない緊急事態宣言もあり、なかなかお出かけを呼びかけることもままならない日々が続いています。
外出の不安があるときは、ぜひネットショップをご利用ください。
もしわからないことや、迷うことがあれば、ネットショップ、Facebook、Twitter、メールなどなど、お問い合わせを受け付けています。
お気軽にどうぞ。
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
緊急事態宣言延長ですか・・・
気を取り直して、オリーブのまな板/カッティングボード(大)5点、(中)5点、(小)5点をネットショップに追加しました。
今回もユニークなフォルム、オリーブらしい木目などなど、トスカーナの自然と、人々の手が生んだ、様々なバリエーションが並んでいます。
そういえば、5/9は母の日ですね!
感謝の気持にオリーブのまな板なんて素敵だと思いますよ〜!
緊急事態宣言と言われても、飲食店をはじめ、いくつかの業種と違って、当店のような小さな雑貨店には何の支援も補償もないので、ひたすらこの状況に耐えていくしかありません。
なので特に変化もなく、通常通り営業しています。
最近、この一年の我慢がどんどん社会の中で歪を生み出しているのを強く感じます。
我慢することに疲れ果てた、そんな気分は誰もが感じていることでしょう。
何かが改善される見込みも見えない状況で、頭ごなしに我慢を強いれば、その不満はどこかで爆発してしまうものなのかもしれない、そんな不穏さも漂っています。
特に日本では、コロナはただの風邪、そんな言葉がある種の現実感を伴ってしまい、そこからまた新たな意見の火種やとんでもない陰謀論も生まれているようです。
新型コロナが出始めたときから「正しく恐れる」という指標は掲げられていきましたが、ネットをはじめ、様々な情報が溢れているので、どれが正しいのかわからなくなってきている、そんな気もします。
たしかに日本は、数字だけを見ると、世界各国ほど悲惨な状況ではないように見えます。
しかし、現実に医療現場は逼迫し、十分な治療を受けることができないまま死亡されるケースも出ていることを考えると、これがただの風邪はないことは明らかです。
そして世界を見れば、一度爆発的な感染拡大を許してしまえば、その先にあるものはまさしく悲劇でしかありません。
私達が、もしその手前で、なんとか留まることができているならば、それはこれまでやってきた人々の努力は無駄ではなかったということで、コロナはただの風邪で、もう何もしなくていいという飛躍は、結局の所、自分に都合の良い情報だけを見て、独りよがりな考えに陥っているといえるのではないかと感じます。
新型コロナが、世界を変えていることは紛れもない事実。
もはや何もなかったことにすることはできないし、忘れて元に戻るということもできないでしょう。
未来を見据えて、今ここで何をすべきなのか、冷静に考えていきたいと思います。
なんだか硬い話になってしまいましたが、国立店は通常通り営業しています。
でも、お出かけが不安なときは迷わずネットショップをご利用ください。
ご不明な点はメールやメッセージでお問い合わせください。
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
徐々に夏の気配を帯びてきた日差しに似合う、スペインとイタリアの陶器が入荷しました!
一部をネットショップにも掲載しました。(お店には、もう少し種類があります)
今回の入荷は、こんな時期ならではのオリーブ柄のソープボトルもあります。
ハンドソープやアルコールなどを入れて、日々の感染対策にお使いください。
そしてまた、緊急事態宣言ですか・・・
正直、今までと同じなら、私達にできることはすでにやっているので、これ以上どうしたらいいのかという感じもします。
今回も小さな雑貨屋は補償の対象外のようで、この状況でもお店を開けることになりそうです。
でもお客様に「来てくださいね〜」と呼びかけるのもはばかられるような・・・
なんとも複座な状況ですが、前を向いていくしかないようです。
こもれび通りの雑木林では新緑が輝き、小鳥たちがさえずっています。
空を見上げれば、青空にぽっかり優しい雲も浮かんでいます。
こんな日々でも、大切なことを忘れずに、未来を思い描いていきたいものです。
外出が心配されるときは、迷わずネットショップをご利用ください。
新入荷の陶器のコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1493390&csid=0
またまた雨の週末?
でもステイホームには、そのほうがいいのかもしれませんね。
オリーブのまな板/カッティングボード(大)2点、(中)6点、(小)6点をネットショップに追加しました。
新型(っていうのももはやどうなんだろう?)コロナウィルスは、そう簡単には私達の周りからいなくなる気配はないようです。
この一年間の苦しい感情を思うと、もううんざり、というのが誰もが持つ正直なところでしょう。
でも今はまだ、それを嘆くには早すぎるようです。
開けない夜はないことを、そして苦難な日々こそが、私達を強くしていることを信じて、今できることにきちんと向き合えば、こんな日々にも希望と喜びが見つかるはずです。
国立・大学通りの桜はすっかり葉桜となり、美しい新緑が芽吹いています。
季節が移り変わるように、一日一日の変化を、慈しんで過ごしたいものです。
ネットショップのオリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
国立市とイタリア・トスカーナ州のルッカ市の友好都市に向けて、ルッカを紹介する小冊子「Ciao Lucca!(チャオ ルッカ!)」が国立市より発行されました。
本来なら2020年に国立市はルッカ市と友好都市の協定を締結する予定でしたが、残念ながら新型コロナウィルスの影響で、予定がずれ込んでいます。
そんな状況の中、国立市民に改めてルッカ市の歴史や文化をお伝えし、その魅力に触れていただこうというご紹介です。
A5サイズ、12ページと小さな冊子ではありますが、ルッカの情報やその魅力がギュッと詰まった、そして今イタリアに行くことができない状況でも、ちょっとルッカを旅行したような、そんな情報が満載の楽しい内容になっています。
この冊子の中では、今まであまりわかりやすく伝えられてこなかった「なんで国立市がルッカ市と友好都市になるのだろう?」という、未だ多くの市民が抱く素朴な疑問に対して、その経緯についても書かれています。
様々な人々の国を超えた協力やつながり、そして想いが、遠く離れた二つの都市を結びつけた、そんな道程がおわかりいただけると思います。
この冊子は国立市の刊行物ですが、様々な専門的な執筆者や市民の協力を得ながら、編集は全面的にくにたちイタリア商店の会が行いました。
すでに国立市役所や関連施設では配架を行っています。
もちろん当店はもとより、くにたちイタリア商店の会の各店舗でも無料で配布しています。
ぜひお手にとって、お楽しみ頂き、この災禍が収束したら、ルッカ市との国際交流が進むことを一緒に願いましょう。
もしネットショップでお買い物された方で、読んでみたいと思われましたら、備考欄に「Ciao Lucca!希望」と一筆お書きいただければ、商品に同梱いたします。
国立市役所ホームページの記事(PDFでこの小冊子がご覧いただけます)
https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/shisei/unei/exchange/lucca/lucca_shirou/1616994078445.html
ネットショップに大きなオリーブのボウル各サイズ掲載しました!
久しぶりに直径27cmを超える大きなボウルもあります。
ぜひご覧ください〜!
大きなボウルは、毎回入荷数が少ないのもあり、事前にお問合せいただくことも多く、ネットショップに掲載する前に無くなってしまうことが多いのですが、今回は珍しくサイズごとに少し多めにあります。(といっても2個ずつですが・・・)
ボウルは直径で掲載していますが、実際は高さ(深さ)も、かなり重要な要素。今回はかなり底が広く、どっしりと深いものもあります。
かなり大人数の食卓でもどーんと真ん中で活躍してくれるのに充分な大きさです。
ボウルの用途はもう様々で、サラダボウルとしてはもちろん、大きく盛り付けるいろんな料理など、他にもいろいろな楽しみ方がありそうです。
直径25cm以上になると、両手で抱え込むくらいの大きさです。
この感じが、オリーブの木をそのまま抱きしめているようで、なんとも心地良いのです。
なかなかこの感覚は、ネットではお伝えするのが難しいので、機会があれば、ぜひご来店して、手にとって味わっていただければと思います。
ネットショップ、オリーブの大きなボウルやうつわのコーナーはこちらです。
https://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=2
オリーブのキッチン用品が入荷しました〜!
取り急ぎ、品薄だったオリーブのまな板/カッティングボード(大)5点、(中)6点、(小)2点をネットショップに追加しました。
久々に、大判サイズのまな板もあり、さっそくアップしました。
こんなの探してた!という方は、早めにチェックしてみてください。
今回も、発注したけど届かないものもありましたが、大きなサラダボウルや、最近入荷のなかった嬉しいものもいくつかあります。
順次撮影して、ネットショップにアップしますので、楽しみにお待ち下さい。
東京は緊急事態宣言は2週間の延長となりましたが、国立店ではご来店の皆様にミモザのミニブーケをプレゼントしています。
お出かけを呼びかけるのは、心苦しさもありますが、感染対策をしっかりしてお待ちしています。
もちろんお出かけが難しい場合は、ネットショップをご利用ください〜!
オリーブのまな板/カッティングボードのコーナーはこちらです。
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