オリーブオイル入荷状況

 

ヴェローニ農場のオリーブオイル、只今イタリアからの出荷待ちです。
やっぱり飛行機がつかまらないようで、品質検査や書類上の準備はできたのですが、まだ「待ち」の状態です。
どうやら月末の飛行機には乗せられるようで、いろいろ考えるとお店に並べられるのは8月上旬となりそうです。
もう少しですので、なにとぞお待ち下さい〜!

 

どこの国も新型コロナの感染拡大は収まってはいないし、第二波、第三波も来ている状況ですが、経済も回せという号令も飛び交っている模様。
なので物流自体は増えているけど、そのインフラはまだ元通りにはなっていないようです。

でもこの経済を回復しよう!という言葉、どうもこの言い回しに違和感があります。
日本でも「コロナか経済か」みたいな議論はよく目にしますし、今まさにその理屈でGo toも始まりました。
確かに経済は、人々が生きていくのに重要なものですが、人間が人間らしく生きていくためには経済だけでなく、様々な文化や社会システムが必要なはず。学問、教育、スポーツ、芸術、そして福祉などの社会的システムの数々、そうしたことすべてが一体化して人類の文化が成り立っていると思うのです。

 

現代社会ではほとんどのことが経済と密接な結び付きがあるので、経済を活性化させることで、そうした様々な文化も活性化するということはわかっているのですが、そうであればこそ、経済は目的ではなく手段であるとして、その先にどんな豊かで幸せな世界を見出していくべきかこそ、本来問われ、向かっていくべき道なのではないかと思ってしまいます。
そして危惧するのは、手段であるはずの経済が目的化し、それを拡大していくだけの社会であれば、そもそも経済システムに組み込まれていない、社会的に立場の弱い人々は、より厳しい状況になっていくであろうことです。

 

いやいや社会的立場の弱い人々などと他人事をいっている場合ではないかもしれません。
現状で少しでも厳しさを感じている人々は、これからますます厳しさが募り、格差社会で分断されてしまう恐れを感じます。
それは街角で小さな商売を営む身からするととてもリアルな感覚です。

 

誰もが自由に、自分の人生を切り開き、その生涯を謳歌する。
それはとても難しいことではありますが、私達の国の憲法にも、そうであるべきだとはっきり書かれているのですから、これはフィーリングで難しいよね、と言って良い問題ではなく、常に見据えていかなければいけないことだと思うのです。
であれば、これからは経済を回して、その先の未来をどう築いていくのか、今を生きることに手一杯なこの状況でも、それを考え続けることをやめてはいけないと思うのです。

 

東京も雨の4連休となってしまいました。
もうすぐ8月だというのにまだ梅雨明けにもならないなど、このところ毎年のようなこの天候不順。
社会だけでなく、地球そのもの混乱しているような気もします。
テルテルもアマビエも乾くまもなく、びしょ濡れのまま・・・・

author:STRADA BIANCA, category:ショップからのお知らせ, 16:04
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