いつも人生の明るい面を見ていこう

 

今日でストラーダ・ビアンカの2018年の営業は一区切り。
今年もまたいろいろなことがあった2018年が過ぎようとしています。
この一年はどんな年でしたか?

 

この時期になると、今年を表す言葉があちこちで取り上げられます。
今年の漢字は「災」だそうで、なんとも不穏な選出でした。
あの震災の2011年は希望を込めて「絆」が選ばれましたが、今年はそのものズバリ。それだけこの一年が、私たちの暮らしに直接的に厳しい年であったということを示しているのでしょう。

 

「災」とは災害だけでなく、この一年、様々な不安が人々に押し寄せていることを意味しているように思います。
世界を見渡しても、ポピュリズムや右傾化した政党が勢いを増し、独裁化した政権が自国主義、排外主義を掲げて躍進しています。
イタリアで今年生まれた政権はまさにその象徴的な存在で、ポピュリズムの五つ星運動と、かつてレガ・ノルド(北部同盟)と名乗っていた極右政党がレガ(同盟)と名を変えて連立政権を誕生させました。
この数年、アメリカのトランプ政権をはじめ、台頭してきたポピュリズムや右傾化勢力は、そんな人々の不安を燃料に、この一年でさらに肥大化してきたように感じます。

 

人に優しく、みんなそれぞれ違っていて良い。

それがこの多様な社会、多様な文化を持った世界の基本的なルールだったはず。
不安に向かって感情的になっても、何も解決しないばかりか、対立の溝を深くするばかりなのに、ギスギスした不寛容さが社会のあちこちに蔓延してきているような、そんな気配を感じている人は多いのではないでしょうか。

 

なんだか書いていて気分が滅入ってきました…

 

どうもこういう意見を真面目に書くと、やれ政治的だとか、偏ってるとか、それはそれで新たな感情を呼び覚ましたりもするようです。
こんな時は、フーテンの寅さんのように
「世知辛い世の中になったもんだね〜」
と夕日に向かってつぶやくくらいがちょうどいいのかもしれません。

 

さてさて、こんな年を締めくくるのにふさわしい一曲を選んでみました。

モンティ・パイソンの映画「ライフ・オブ・ブライアン」から"Always Look on the Bright Side of Life"
CMでもおなじみの軽快な曲ですが、あのモンティ・パイソンです。実は全くの勘違いという理不尽な理由で十字架に貼付けにされながら歌われるという超ブラックなラストシーンで登場します。ひねりまくったユーモアの末に突き抜ける希望の歌です。
動画に和訳の歌詞がなかったので、訳したものを以下に貼っておきます。

 

それではみなさん、今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください〜!

 

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「Always Look on the Bright Side of Life」
―いつも人生の明るい面を見ていこう―

いつも人生の明るい面を見ていこう
もし人生が サイテーなものに思えるなら
君は大事なことを忘れてるよ
たとえば大笑いしたり、微笑んだり、踊ったり、歌ったり、ってことを

気分がふさぎ込んでいるときは
ばかな事は考えないで
ただ唇をすぼめて 口笛を吹くのさ
それでいいのさ

だからさ…
いつも人生を 前向きに考えよう
さあ!
いつも人生の正しい面に目を向けよう

命を終えるまでが ひどく馬鹿げたもので
「なんてこった!」が最後のセリフだとしても
人はその舞台の幕に向かって お辞儀すべきなんだ
自分のやらかした 失敗のことは忘れて
観客に向かって にこやかに微笑んでみせて
そいつを 楽しもう
人生は一度きりのラストチャンスなんだよ

だからさ
いつも死の明るい面に目を向けよう
息を引き取る最後の瞬間
人生なんてろくでもないって思えても
どうせ人生は笑いで、死はジョークなんだよ、それが真実さ
全てはショーだってことさ
だから君はみんなを笑わせ続けなくちゃいけない
そして最後の大爆笑は君のためにあるって覚えておくんだ

いつも人生の明るい面を見ていこう
いつも人生の明るい面を見ていこう

author:STRADA BIANCA, category:ショップからのお知らせ, 12:15
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