小さなリニューアル

 

小さなリニューアル。
お店の外の看板を綺麗にしました。


数えてみると開店が2012年の10月ですので今年で6年め。だいぶくたびれて文字も読めなくなっていました。

表面を削り直して、塗装して文字を書き直しました。今回はニスも塗ったので少し耐久性も上がったかな?
実はこの板は、お店の床を貼ったときの端材を使ったもの。栗材です。
木製品は雨風にさらされるとどうしても古びてしまいますが、手をかければまた蘇るのも魅力です。

 

 

オリーブのキッチン用品も、使っているうちに古びてきます。
油等が染み込んだ調理用のスプーンなどは難しいですが、カッティングボードのようなものは削り直せばかなり綺麗にできます。
でも使い込んだその姿も大切な味わいなので、綺麗にすることが一番というものでもないでしょう。

現代の日本の消費社会では、使い込んで古びてくると何でも捨ててしまう、そんな風潮もあるように思います。
ヨーロッパではそういった古くなった家具や調度品をリペアする専門の業者も多く、古いものをいつまでも大切に使い続ける文化があります。
そういった積み重ねが、今でも中世の趣を残した美しい街となり、人々が文化を引き継ぎ、自分たちのアイデンティティを形成してきたといえるでしょう。


最初から使い込むことを前提としない消費は、どうしても安さや手軽さが重宝され、ついつい100円ショップの買い物になってしまいますが、どうせなら自分の人生と寄り添えるモノたちと、愛情を持って語り合える暮らしをしたいと思うのです。
人生の豊かさって、そういうことの積み重ねなのかなとも思います。

 

ストラーダ・ビアンカでは、有償ですが当店でお買い上げのカッティングボードの削り直しなども承っています。

 

オリーブのキッチン用品・修復サービス
http://stradabianca.net/?mode=f18
 

author:STRADA BIANCA, category:ストラーダ・ビアンカ 国立店, 13:04
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