SNSやっているなら、ぜひ!

 

ネットショップにオリーブのまな板(穴あきタイプ)とオリーブの丸型まな板を追加しました。
お皿としてテーブルの上で使うのが楽しいカッティッグボードといえばこのタイプ。
何を乗せても絵になってしまう不思議な魅力があります。

 

最近ではインスタグラムなど写真系のSNSも盛んで、美味しそうなごちそうやおやつの写真を見る機会が増えています。
みなさん手作りの力作ばかりでほんとにすごいなと感心してしまいますが、意外と器はシンプルなものを選ぶ方が多いように思うのは気のせいでしょうか?
普段の食事用の器は、使い回しの便利さでシンプルになってしまうのかなと思うのですが、やはりそんな数々の写真の中で目を引く写真は、やはり器と料理のマッチングや、そこに垣間見えるセンスやライフスタイルが際立つものだったりします。

 

 

そこでストラーダ・ビアンカ的にはぜひオリーブを一押ししたいところ!
陶器の器にはない独特の温かみと柔らかさ、そして何といっても天然素材のオリーブの木が持つ自然なたたずまいが、今までの印象とは違う側面を見せてくれると思います。
それとオリーブの木にはさり気なく強い自己主張だけじゃなく、他の器や料理を引き立てたてて全体をとてもバランスよくまとめてくれる不思議な魅力もあるので、主役から脇役なんでもこなしてくれる万能選手だったりもするんです。

 


ぜひ一枚お手元にご用意しておくと、インスタグラムやFacebookをさらに楽しくしてくれること間違いなしです。

今回追加したカッティングボードも、木目もオリーブならではの繊細で密度の高い美しいものがそろっています。もちろんお好きな木目を選んでご注文できますので、ぜひお気に入りの一枚をお探しください。

 

オリーブのテーブルまな板のコーナーはこちらです。
http://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=5

author:STRADA BIANCA, category:オリーブの木の雑貨, 16:50
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オリーブのまな板/カッティングボードの修復

 

今回は国立店、開店の頃からお店の前でディスプレイとして置かれていたオリーブのカッティングボードを修復してみました。

このカッティングボードは、とてもユニークなカタチと木目だったのですが、真ん中辺りに大きめの亀裂があり、お客様にはお出しできなかったもの。
かれこれ4年近く、毎日風雨にさらされてきたものです。


一枚目の写真は2年位前の撮影したもの。まだこの頃は少しきれいでしたが、最近はだいぶ汚れてきてしまったので、今回表面をきれいにしてみようと思います。

 

 

こちらの写真が現在の状態。
軒先にありましたので多少の雨風はよけられるとはいえ、やはり野外に放置なのでそれなりに埃やよごれが積もっています。
これを今回はサンダーで表面を削ってみます。

 

 

こちらが削ったあと。
あっという間に表面の黒ずみが取れ、オリーブの木本来の白っぽい姿になりました。
見えなかった木目も蘇りましたね。
サイドの部分は、サンダーでは難しいので、手でサンドペーパーを掛けます。

 

 

仕上げにひまわり油を塗ってみました。
トラ杢など美しい木目がくっきりと浮かび上がりました。
カッティングボードとして刃物などを使ってないので、まるで新品同様です。
これでこころおきなく、これからもお店の前でお客様をお迎え出来ます。

 

こうした修復の作業は実にシンプルです。
やったことはヤスリで表面を削るだけ。
カッティングボードのような広い面積があるものは、サンドペーパーを手でかけるのはちょっと大変かもしれませんので、やはりサンダーのような道具があったほうが便利です。
購入時のツルツルの状態にしたければ、最後により細かい目のサンドペーパーなどで仕上げ磨きをすると、さらに木目も際立ち、手触りも良くなります。
そこまでやるとオリーブのキッチン用品は、ほんとうに新品同様になることもあります。

 

このようにオリーブのキッチン用品は塗装されていない無垢のオリーブの木ですので、表面を削るだけで見た目をリフレッシュすることが出来ます。
削る量はそれほど多くありません。
つまり、表面の汚れなどは、本当に薄皮一枚で、その下には新鮮な状態のオリーブの木があるのです。

キッチンでお使いの場合は、これに包丁傷なども加わりますので、もう少し削る必要がある場合もあります。
また、そのように道具として貫禄の出てきた状態は、長年の歴史の積み重ねという得難いテクスチャをまとっています。
それはとても美しいものですので、必ずしもこうして元の状態にしてしまうことが正しいとも言い切れません。
それでも保管に失敗して黒カビが発生してしまった、あまりに傷つきすぎて使いにくいなどの場合は、思い切って一皮剥くだけで、かなり状況は改善されると思います。

 

プラスチック製品であれば、古びていったものを蘇らせるのはほぼ不可能です。
これはもう、使えば使うほどみすぼらしくなる運命。
でもオリーブのような堅牢な無垢の木は、愛情と工夫次第で様々なリペアが可能です。
そうして何十年もお使いいただいた美しい道具たちが、親から子へ、そして孫の世代までも受け継がれていけば素晴らしいと思います。
一つの道具として、そんな毎日の何気ない日常の暮らしの日々が積み重ねることができるものって、実はそれほど多くないように思います。
数百年の時を生き、キッチン用品となったオリーブの木の物語。そして家族との暮らしの日々。
親子の愛情の物語。
オリーブのキッチン用品はそんな、受け継がれる絆の物語を紡ぎます。


最後に、簡単なリペアは誰でも出来ますが、ちょっと大変だなと感じている方には、ストラーダ・ビアンカではこうしたリペアなども有料にはなりますが、承っております。(当店で購入の方に限ります)
詳しくはこちらをご覧ください。

オリーブのキッチン用品・修復サービス
http://stradabianca.net/?mode=f18
 

author:STRADA BIANCA, category:オリーブの木の雑貨, 17:56
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オリーブのキッチン用品が少しだけ入荷しました


本日、L'albero dell'olivoより、オリーブのキッチン用品が少しだけ届きました。
前回の入荷時に、足りなかったものや、数が少なかったものだけを緊急で送ってもらいました。

こちらの写真、実は初めての公開かも?!
そう、L'albero dell'olivoからの荷物は、こんな風にすべて油紙で包まれてやってきます。
写真をとったのは、最初の検品が終わったあとで、すでに一回箱から出して、包装を解いてしまっていますので、ちょっと乱雑に見えますが、これ最初はものすごくパリッと、そしてピシっと紙で巻かれています。
木の道具を束ねて、紙で巻くって、実はとても難しいものです。
紙を巻いて、最後にどこかを折り目をつけるだけ。セロテープなんて使いません。でも、パリッと巻けてるんです。
この辺がまさに職人技。

そして、箱詰めもまたちょっとした芸術。
効率よく、お互いの形や重さなどをみながら、まるでパズルのように隙間なく詰め込んできます。
こういうことは日本人のほうが上手い、なんて思いがちですが、そんなことはないんです。
イタリア人が器用さを発揮すると、本当に侮れません。

現代の日本人ですと、梱包といえばビニールなどの化学的な製品を多用しがちです。
ビニール袋にセロテープ、エアパッキン、ミラマット、スチロールの緩衝材。
梱包用品屋さんに行けば、そういう道具や材料ばかりですが、彼らはそういうものは一切使いません。
昔ながらの油紙に緩衝材はダンボールを刻んだものだけ。

以前通関の際にスプーンが折れたと思われることがあり、業者に問い合わせをしたことがあったのですが、その時にいわれたのは「エアパッキンなどで厳重に梱包されてないものは責任が負えない」ということでした。
たしかに現代の基準では、この包装はあまりに前時代的かもしれません。
でもその時に、なぜスプーン一本折れただけでわざわざ問い合わせをしたのかというと、検査のために開けるのは当然としても、その後の箱詰めがあまりにずさんだったからなのです。
おそらくテトリスのようにカチッと組み上げられていた箱詰めと、ピシっと巻いてあった油紙もザクザクのボワボワ状態でした。
件のスプーンに至っては、箱の中に散乱している状態。
これでスプーンが折れていれば、それは通関時であろうと私たちは想像しました。

私達が彼らにわかって欲しかったのは、スプーン1本を弁償して欲しいということではなかったのです。
私達が輸入しているものは、現代の基準で見れば古臭く、最新の工業製品のようなものではありません。
本当に昔ながらの素朴な手作り品です。
それは必ずしも現代の基準から見れば、完璧なものではありません。
そういう品物も世の中にはあるということ。
そして、だからこそ意味があったり、そこが大事だと思う人もいるということでした。
残念ながら通関業者の対応はマニュアル通りの一辺倒で、私たちの話は殆ど理解してもらえませんでしたが・・・

さてこれからまた、1つずつ品物をよく確認して、お店に出す準備です。
これが結構大変。
どうしても最初からヒビのあったり、木くずが付いているものなどありますので、そのまますぐにはお客様にお出しできないのです。
でも、これが私たちの毎日です。
こうしてオリーブの木に触れながら、私たちは私たちで、一つひとつの品物の意味や価値を考えながら、何を伝えるべきか、何を大切にしなくてはいけないか。
そんなことに頭を巡らす日々なのです。
author:STRADA BIANCA, category:オリーブの木の雑貨, 15:41
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オリーブの丸型まな板が入荷しました!
オリーブの丸型まな板

しばらく欠品が続いていたオリーブの丸型まな板が入荷しました。
お待たせのお客様も多かったので、今回はこれだけ発注して航空便で送ってもらいました。

でも、ちょっと多めに頼んだはずが、到着したのはそれよりも少ない数でしたので、どのくらい持つのかな、と一抹の不安も。
頼んでも、来なかったり、数が揃わなかったり、なんてことはイタリア人相手では当たり前?なので、いちいち気にしてもしょうがないのですが、アレッサンドロがんばって〜と心のなかで叫んでおきます^^;

今回到着分は、木目もとても面白く、オリーブらしさを思い切り楽しめるものが多いようです。
どれもなかなかいい感じですよ!
お気に入りを見つけたら、早めにチェックしてみてください。

昨日、オリーブのまな板/カッティングボードも(大)4点、(中)4点、(小)5点を追加しました。
こちらも合わせて、ぜひご覧ください。

オリーブの丸型まな板はこちら。
http://stradabianca.net/?pid=9430329

オリーブのまな板/カッティングボードはこちらです。
http://stradabianca.net/?mode=cate&cbid=1136348&csid=1
author:STRADA BIANCA, category:オリーブの木の雑貨, 14:29
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連載企画を更新 第8回オリーブな日々「アウトドアでオリーブを楽しむ」
アウトドアでオリーブを楽しむ

連載企画を更新しました。
今回は、先日いただいた夏休み。
家族で行ったキャンプのなかでオリーブのキッチン用品が活躍している様子をレポートします。
オリーブの道具たちは、毎日の暮らしだけじゃなく、アウトドアでも楽しめます。
澄んだ空気と大きな空、そんな大自然に囲まれて、オリーブのカッティングボードや器たちも、いつもとちょっと違った表情です。

キャンプでも簡単に楽しめる料理のレシピも掲載しています。

第8回オリーブな日々「アウトドアでオリーブを楽しむ」
ぜひ御覧ください。
author:STRADA BIANCA, category:オリーブの木の雑貨, 20:24
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なぜイタリア・トスカーナなのか?
オリーブ カッティングボード

オリーブのカッティングボードなど、様々なキッチン用品も、2007年にネットショップをオープンした頃は、まだ日本ではその魅力はあまり知られていませんでした。
現在は、その頃よりその存在も知られるようになってきたようにも思いますが、まだまだ一般的とまではいかない気がします。
ふらっと国立店に訪れるお客様は、初めて目にするオリーブの木目の美しさや楽しさに驚かれる方も少なくありません。

それでも以前に比べれば、オリーブのキッチン用品を取り扱うお店は増えてきていますし、ネットであれば様々な地域で生産されたアイテムを目にすることも出来ます。
オリーブの木を使ったこうした工芸品は、主にイタリアとスペイン、そして南フランスが古くからの伝統を持っています。
イタリアでも特にトスカーナは、こうした手工芸の盛んな地域であり、また伝統と文化を重んじる風土が、オリーブという、自身のアイデンティティに深く根ざした存在を守ろうという気風が強く現れている地域でもあります。

ネットや雑貨屋さんの片隅に置かれたオリーブのカッティングボードとしてよく見かけるのはアルテ・レーニョというメーカーのものが多いようです。これはトスカーナのお隣、ウンブリア州のメーカーです。
ストラーダ・ビアンカと違って、大きな商社が手がけているので多く出回っているようです。
アルテレーニョは当店で取り扱っているL'albero dell'olivoのような小さな昔ながらの工房ではないようで、生産力も大きそうです。
また最近ネットではチュニジアなどアフリカ産のものもときどき見かけます。これは価格も安いですね。
チュニジアはあまり知られていないことですが、現在では世界有数のオリーブオイルの産地になりつつあります。ただそのオイルは、たとえ品質の良いものであってもそのまま出荷されることは少なく、イタリアやスペインの大手オリーブオイルメーカーのラベルが貼られていたり、そうしたオイルのブレンドオイルとして使用されることも多いようです。

こうして様々なオリーブのアイテムが日本でも選べるようになったことは、消費者にとって選択肢が増えたことでもあり喜ばしいことだとは思います。
ただ、その一方で、オリーブの本当の魅力がどこまで伝わっているのか、と考えると、少し不安な気持ちにもなります。
オリーブのカッティングボードがオシャレアイテムとして、その存在が記号としてカタログ的にとらえられ、産地や作り手がどうであろうとかまわない。
価格さえ手頃であればいい、ということになってしまうと、オリーブが持つ本当の魅力がどこまで伝わっていくのか、と考えてしまうのです。

オリーブのキッチン用品は、イタリアでも木製品としては比較的高価です。
実際の価格は、日本人から見れば、感覚としてストラーダ・ビアンカの価格とそれほど大きく変わらないと思います。
これはイタリアの付加価値税が高額ということもありますが、オリーブの木は国や地域、法律により自由に伐採できる木ではないことも理由に挙げられます。
イタリア全土で、オリーブオイルを収穫するためにオリーブの木は植えられていますが、それは大切に守るべきものですので、材料が無限にあるということにはなりません。
またひとつひとつが手作りであるため、生産量にも限界がありますし、人件費もかかってしまいます。
チュニジアなどのアフリカ産は、こうしたEUの域外ですので、為替も極端に違いますし、価格もぐっと安くなります。

チュニジアなどのアフリカ産のオリーブのキッチン用品も、品質において必ずしも劣っているということもないでしょう。
何しろ材料は愛すべきオリーブなのですから。
それであれば、トスカーナ産にこだわらず、価格の安いアフリカ産に切り替えればいいんじゃないのか?
そんな気もしてしまいます。
なぜそうしないのか?
それはひとつに、私達にとって地中海沿岸のアフリカの文化は馴染みのあるものではなく、そこにどんな魅力があるのかお伝えすることが出来ないということがあります。
そして、それはやはり同じ地中海沿岸地域でも、こうしたオリーブのキッチン用品というアイテムたちは、本来ヨーロッパ側の文化に根ざしているもので、必ずしもアフリカの文化を体現しているとはいえない部分もあると思うのです。これは少し厳しい見方になりますが、他国の文化的品物を第三国がおみやげ品として生産している状況にも通じる気がします。

こうしたいくつかのことを考えると、ストラーダ・ビアンカが何をするべきか、私たちのなかで次第に見えてくる気がします。
私達はこのお店が続く限り、イタリア・トスカーナ産にこだわりを持ってその魅力を伝えていくことが大事なのだとあらためて思います。
単におしゃれなアイテムとしてではなく、また価格だけの問題ではなく、オリーブの木がその地域でどのように愛され、人々深く結びつき、どのような人々がそれを作り、そして伝統と文化を担っているか、そんなことをこれからも多くの人々に伝えていきたい。
記号としてのオリーブのアイテムではなく、その品物を手にした人が、より深くオリーブと心を通じ合い、その暮らしを豊かにできる商品をお届けしたい。
そしてオリーブの木と末永く楽しい日々を過ごしてほしい。
そんなことを考えます。

ストラーダ・ビアンカは相変わらず小さなお店ですので、まだまだ出来る事に限界もあります。
でも、小さな存在だからこそできること、そしてやらなければいけないこともあるはず。
このところ、真夏の太陽に照りつけれて、ちょっと静かな店内で、モチベーションを上げるため、こんなことを考えてみました。
がんばろ〜っと!

そうそう!
実はもうすぐ、L'albero dell'olivoから商品が届きます!
いくつか欠品中のアイテムも入荷予定です。
今回はどんな木目が品々が届くのか、こちらもお楽しみに〜!
author:STRADA BIANCA, category:オリーブの木の雑貨, 14:44
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乾燥時期にオイル・メンテナンスを




天気予報を見ると、大雪や荒天の知らせが各地から届く季節。

東京はまだ積雪はありませんが、朝夕はキンと冷えるこの頃です。



寒さもさることながら、この時期心配なのは空気の乾燥。

風邪やインフルエンザも流行ってきましたので、湿度の調節は気をつけたいところです。



空気の乾燥と低温はオリーブなどの木製品にも影響し、ひび割れなどの原因にもなります。

またこの時期、特に注意したいのは、急激な温度変化です。

冷たい水、熱いお湯に加え、室温の変化なども大きい時期ですのでご注意ください。

またエアコンの風はとても乾燥しているので、直接当たると木がとても乾燥してしまうのでこれもご注意。



木の乾燥は、お肌の乾燥とよく似ています。

冬のかさついたお肌のケアをするのと同じように、オリーブの木にもオイルを塗ってあげたい季節です。

深々と冷える冬の夜長に、暖かいお部屋でオリーブの木にオイルを塗るのは、きっとほっこり楽しい時間となると思います。

オリーブの木に触れながら、のんびりゆったりとしたお時間をお過ごしください。

特にこの時期に新しく購入された品物は、新しい環境に馴染む前に、急に冷たい水や、乾いた空気に出逢ってしまうので、早めに、少し回数も多くオイルを塗ってあげるとトラブルは未然に防げるかと思います。





オイルメンテナンスの方法については、こちらの特集を参考にしてみてください。



ストラーダ・ビアンカの「オリーブな日々」

オリーブのキッチン用品のお手入れ〜オイルを塗ってみる〜

http://stradabianca2.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html
author:, category:オリーブの木の雑貨, 12:50
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オリーブのキッチン用品のお手入れ〜オイルを塗ってみる〜


もう忘れてしまったかというほど、久々の更新。

連載企画「ストラーダ・ビアンカのオリーブな日々」に「オリーブのキッチン用品のお手入れ〜オイルを塗ってみる〜」というコンテンツを追加しました。



オリーブの木のお手入れに、オイルを塗ってください。

とはいうものの、実際塗るとどうなるの?

どんなオイルを塗ればいいの?

そんな疑問にお答えします。



こういったお手入れの企画は、もっともっと充実しないとなあ、とは思っているんですが、説明しようとすると、意外と長くなったり、細かくなってしまったり・・・

あまりそんな感じだと、オリーブってお手入れが大変なのかな?と思われそうで、つい、どこまでお話しすべきか迷っていました。



実際、オリーブの木のお手入れといっても、特別なことは何もなく、毎日使ってあげれば、それが一番のお手入れになると思うのです。

そんな中でも、時々オイルを塗るというのは、手がかかるとというよりは、実はとても簡単で、楽しい作業でもあります。



この企画で、一番躊躇していたのが、お手入れというからには、新品のものではなく、使ったものをお見せしなくてはいけないこと。

我が家にあるものは、どれも本当に毎日使われているものなので、それはもう充分以上に使用感のあるもばかりです。

果たしてこんなものをお見せしてもいいのだろうか?

そんな迷いがずっとありました。



さらにいえば、我が家で使っているもののほとんどが、入荷時に何らかの傷などがあって、お客様にお出しできなかったものばかりなのです。



でも、今回この企画をやるにあたって、そういうことを隠してもいけないかなと思い、あえてそんな傷も一緒にご紹介しています。

そして、できれば、そんなふうに傷ついたりしても、使い続けることはできるし、使う楽しさはなくならないどころか、長く使うことで味わいは深まるし、愛着もひとしおになるということを、少しでもご理解いただけたらと、思い切ってお見せすることにしました。



数百年の時間を経て、キッチン用品となってイタリアから遙々日本へやってきたオリーブの木たち。長く豊かな物語を、これからも楽しんでいただければと思います。



是非お手入れの参考にしてみて下さい。



連載企画 ストラーダ・ビアンカのオリーブな日々

第6回 オリーブのキッチン用品のお手入れ

〜オイルを塗ってみる〜


はこちらです。
author:, category:オリーブの木の雑貨, 17:05
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オリーブの調理用フォーク(ロング)の使い方動画
オリーブの調理用フォーク(ロング)



前回の国立店の紹介動画に続いて、ストラーダ・ビアンカの動画コンテンツの第二弾は、ちょっと地味な?オリーブの調理用フォーク(ロング)の使い方です。



イタリアではパスタを茹でるときには必需品ともいえるこのロングフォーク。

おそらくどの家庭でも必ず一本はあるものだと思います。

でも国立店の店頭で、お客様から「これはどう使うんですか?」という質問を度々受けることがあり、意外と使い方が知られていないのかも?

ひょっとして、日本では菜箸でパスタを茹でてる人のほうが多いのかも?

と思い、今回は動画にてご紹介します。



使い方といっても、何も特殊なことはしていません。

ロングフォークの形と手首の動きで、少しだけテコの原理を使い、パスタをお湯に沈めるところがミソです。

ここは菜箸ではちょっと無理なところ。

でもロングフォークなら簡単なんです。

と、ここで解説するよりは、まずは百聞は一見に如かず、動画をご覧ください。







パスタを茹でる道具として、おしゃれなキッチン用品の本などで、ヘラの上に棒状のものが串のように並んだ道具が紹介されているのをたまに見かけます。

これは、茹で上げたパスタを美味しそうに撮影するのには便利かもしれませんが、これ一本でパスタを茹でられるというものではありません。

できるのは、かき混ぜるのと、茹で加減を見ることくらい。



その点ロングフォークは茹で始めの一番肝心なところから、茹で加減の味見、その後のソースと絡める部分まで使えます。

ほんとにこれ一本でパスタを調理できてしまうものなんです。



簡単に作れば作れるほど、美味しくできるのがパスタ料理。

時間と手間ひまかけたソースも大事ですが、パスタを茹でるところだけは、時間を掛けず、無駄にこねくり回さないシンプルさが命。

シャキッとアルデンテのパスタを茹でるのなら、いかに簡潔な手順でさっと茹でるかが何よりも肝心です。

ぜひ一本、キッチンに常備したいツールのひとつだと思います。





オリーブの調理用フォーク(ロング)のページはこちらです。
author:, category:オリーブの木の雑貨, 14:59
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オリーブのキッチン用品 使い始めの注意点




日本中に深く爪痕を残した大型台風。

各地の被害が深刻なようで心配です。

昨日の夕方は、そんな台風が残していった激しくも美しい夕焼けが広がっていました。



こんな季節の変わり目、お客様からお届けした商品にひび割れが発生したとのメールをいただきました。

購入して最初に使い始める際に、水洗いして乾燥させている時にひび割れが発生してしまったようです。

なんともショックで、どうお言葉を返したらいいのか悩んでしまいました。

木製品ゆえにこうしたトラブルが起こりうるものですと、事実をご説明するだけで、解決策が見いだせないのは、なんとも心苦しく、無力感もあります。



頂いたご報告によれば、使いはじめの段階でしたので、製品として長年の安定した環境から、水に濡れ→乾燥、という急激な変化に、より過敏にオリーブの木が反応してしまったのかもしれないと思いました。

もしかしたらこの季節の変わり目という環境も影響しているのかもしれない、そんなことも思った次第です。



オリーブの木は、伐採・製材されてから4〜7年程、自然乾燥されて、それから加工を始め、製品になります。

それほど長く乾燥させないと加工ができないのは、オリーブの木がとても固く、密度が高いことが一番の理由です。

材木用の杉などであれば、伐採から数ヶ月で製品になるものもありますので、オリーブの木は材木としてはとても効率の悪い木だといえるでしょう。



そこまで手間と時間を掛けて、ひとつひとつ手仕事で、ようやく製品となり、イタリアからはるばるやって来てお客様の元に届くのですが、その最初にこうしたトラブルが襲うということは、ほんとうに悲しい出来事です。

なんとか、元通りにしたいとは思うのですが、残念ながら今の私たちの知恵では、それはタイムマシンの開発ほどに難しい問題でもあります。



なので、オリーブの木のキッチン用品を使い始める際のご注意として、考えられることを書いておこうと思います。



1,お届けした新品の状態のオリーブの木は、とても乾燥した状態です。

お使い頂く前、最初の水洗いをしたのち乾かす段階で、急激に乾燥が進むことがあります。

オリーブの木はほとんど水を吸わず、乾燥の早い木ですから、最初は自然乾燥を長めにせず、洗った後にキッチンタオルなどで水気を拭き取り、少し乾いた時点で植物オイルを塗布して下さい。



2.使いはじめの初期は、できれば頻繁にオイル・メンテナンスをしてみて下さい。

オイルはひまわり油がベストですが、サラダオイル(菜種油など)でも大丈夫です。オリーブオイルはやや色が濃くなる傾向があります。

一度洗うと表面が白っぽく感じられますが、それはつまり出荷時点で塗布されたひまわり油は、それほど深く木材に浸透していないということでもあります。

なので、初期のうちはできるだけこまめにオイルを(やや多めに)塗っておくことで、しっかりした下地作りができると思います。

オリーブの木がお使いの環境に早く馴染むことで、ひび割れなどのトラブルも少なくなります。



3.軽度のひび割れは、温度や湿度など環境の影響で閉じたり開いたりします。

最初大きなひび割れも、使い続けるうちに少し穏やかになる場合もあります。

ひび割れを見つけても、すぐに諦めず、メンテナンスしながらゆったりと使い続けることでそのような変化も現れます。



ひび割れてしまうと、それを元に戻すことは不可能です。

日本では刻苧(こくそ)という天然の素材だけで作られたヒビ割れの補修技法があるのですが、お米と木くずで作られた「こくそ」は、家具や木彫などに用いられる技術で、キッチン用品のように頻繁に水洗いされる用途には向かないようです。

ホームセンター等では木材のひび割れを補修するパテやセメントが販売されていますが、ほとんどが家具や建築材料ですので、シンナー等の有機溶剤や、エポキシやウレタンなどの科学的に合成された樹脂など人工的な製品がほとんどです。

食品や人体への安全性が保証されるものは、まだ見たことがありません。

もしそういう製品があれば、一度試してみたいとは思うのですが、今のところ勉強不足で、これといっておすすめできるものは見つけられていません。

また、人工的な補修が、せっかくの天然の材料の味わいを損なう恐れもあります。

なので、積極的にこの方法をお勧めるすることは出来ないのですが、器など、ひび割れて使い続けるのが難しくなる製品を復活させる方法があればという思いは残るので、これからも少しづつ知識を増やしていきたいものです。



ちなみにイタリア人に聞いても、「オリーブの木製品とはそういうものだ」とにべもありません。

ただ、この言葉は、「だからしょうがない」という意味ではなく、「それも魅力なのだ」というものです。

使い続けていくうちに変化する道具。

プラスチックや金属が経年変化で引き起こす現象とは違い、古びたり、傷ついたりするのも、木の魅力なのです。

古びたプラスチックの乏しい味わいとは違って、木製品はそうやってより魅力的になっていきます。

そこまで見通してこそ、本当にオリーブを楽しみ、愛することができる、彼らの言葉そういうことなんだと思うのです。



オリーブのキッチン用品を楽しんでお使いいただくための知識と経験を、これからも積んで、よりよい情報をお届けしていかねば!
author:, category:オリーブの木の雑貨, 17:42
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